この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
ウルセラはリフトアップ美容機器の中で唯一FDAの承認を得ており、アメリカの様々な医療研究機関による臨床実験で、「効果」、「安全性」が立証されています。
ウルセラは熱のパワーが強く正確に狙った層に熱凝固を作ります。他の「HIFU」機器と比較した時に、この点状に作られる「凝固点の深さ」、「間隔」、「点の緻密さ」(形や大きさ)など全てにおいて正確です。必要な部位に確実にコラーゲン変性を引き起こすため、高い効果を生み出します。
ウルセラ以外にもハイフ美容機器はたくさんありますが、それぞれ良さがある中で、「たるみを土台から引き上げる根本治療」には、未だにウルセラが選択されます。
「せっかくやるならしっかりした治療を受けたい。」
「とにかく効率よく、リスクの少ないたるみ治療を受けたい。」
そんな方にはウルセラが適しています。
ウルセラは、施術後約2ヶ月程度でジワジワ効果が表れ、自然にリフトアップします。その効果は緩やかに元に戻っていきますが、約半年から1年持続します。通常の機械のたるみ治療は1~3か月程度の持続効果です。ウルセラは一度の治療である程度の効果の実感と持続が見込めるため、「頻繁には通いたくない」、「仕事が忙しくて時間がとれない」そういった方々にもお勧めです。
効果の高い治療になればなるほど、腫れや内出血、傷跡などのダウンタイムやリスクが伴います。「効果は欲しいけど、ダウンタイムやリスクも最小限に済ませたい。」当たり前に皆が思うことですが、まさしくウルセラはそれを実現したたるみ治療です。
軽度の腫れ、痛みなど多少のダウンタイムはありますが、施術後約1週間程度で落ち着きます。大きなリスク、副作用もないので、周囲の人にバレずにたるみ治療が可能です。
「治療をしているのを知られたくない」
「仕事があるのでダウンタイムは無理」
そんな方にも安心です。
結論から先に言うと、ウルセラもハイフです。
ハイフは高密度焦点式超音波治療法「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、ウルセラはハイフを使ったたるみの治療機器の名称です。
ウルセラはハイフの美容機器の一つ。
現在、ハイフの美容機器はウルセラ以外にもたくさん存在しており、美容医療の現場で活躍しています。
ウルセラで検索すると、「ウルセラ=痛い」の情報が拡散しています。
確かに独特の刺激は伴いますが、ウルセラは多くの方が我慢できる範囲内の痛みです。
現在は痛みを緩和させるアイテムも豊富なので、美容治療に慣れていない男性でも痛みを過度に心配せずに治療を受けられます。
ウルセラのような機械による切らないたるみ治療の場合は、1度たるみが改善しても自然な老化と共に元に戻ります。その為、たるみ予防や効果をキープさせるためには定期的に治療をするのがベストです。定期的な治療の推奨間隔は機械によって異なりますが、1ヶ月など短期なものもあれば、半年、1年の比較的長期なものもあります。
機械治療よりもハイレベルなたるみ治療である、フェイスリフト手術や糸を使用したリフトでも、時間の経過と共にたるみが生じてくる可能性はありますので、そういった意味では、どんな治療も老化が続く限り続ける治療といえるでしょう。
ウルセラは医療ハイフの機器の一つですが、医師の照射で高度な技術を要するため、効果が高く、効果の持続も比較的長いです。また、機械のランニングコストもかかるため、総合的に治療が高額傾向にあります。
ただし、同じハイフによるたるみ治療でも、マイルドなものだと、施術の推奨間隔も短く設定されています。効果を維持させるために回数を要する場合は、結果コストがかかることも考えられるので、効果の持続や推奨の施術間隔などをきちんと把握しておくのが大切です。
ウルセラの人気の理由の一つが、
自然な仕上がり、不自然にならない、
というところです。
目立った副作用やデメリットもほとんどありません。
しかし、この自然さが、「物足りない」「治療に失敗したのでは?」と、捉えられることがあるかもしれません。機械でのたるみ治療は外科的な治療に比べるとリスクが低いですが、たるみの変化率にも限界が存在します。
施術前後の仕上がりや経過については、クリニックの症例写真などを参考にするのもお勧めします。
ウルセラはもちろん男性でも受けられます。
自然な若返りをもたらし、たるみの予防にもなるので、
多くの人々のエイジングケアに取り入れやすい美容クリニック一押しの治療です。