東京美容皮膚科クリニック

開院15年目たるみ治療専門
ダーマペン4のイメージ
ダーマペン4の機器写真

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ダーマペン4とは

  • ダーマペン4はマイクロニードルでお肌に沢山の穴をあけ、肌再生を促す美肌治療です。

肌に微細な穴を沢山作ることで、お肌本来が持つ皮膚の修復機能(再生力)を高め、様々なお悩みを改善します。
またこの細かい穴が開いた皮膚に成長因子やPRP、マッサージピールなど、目的に応じた成分を浸透させることでより効果が期待できます

ダーマペン4が効果的な方

  • ツヤ、ハリ、弾力のある若々しいお肌が欲しい方

  • くすみが気になる方

  • 目周りや頬の小じわが気になる方

  • 毛穴の開きが気になる方

  • 毛ニキビ痕(跡)の凹凸(クレーター)が気になる方

  • 首のしわが気になる方

ダーマペン4の仕組みと特徴

創傷治癒を利用した肌再生

ダーマペン4は16本の極細針が1秒間に約120回高速振動することで、毎秒1920個の目に見えないほどの小さな穴(傷)を作ります。
これにより皮膚の修復機能(再生力)を高め、コラーゲンやエラスチンなどの増生を促すことで、美肌を目指す再生治療です。

  • ペン型であり細かい部分までアプローチできます。

    当院では最新機種「ダーマペン4」を使用しており、今までのダーマペンよりさらに細かく多くの傷をつけることができます。

ダーマペン3 ダーマペン4
針の本数 12本 16本
針の長さ(深さ) 0.25〜2.5mm 0.2〜3.0mm
1秒間に開く穴の数 1296個(108回転/秒) 1920個(120回転/秒)

施術時間も短く、痛みや出血は最小限に抑えることが出来ます。

またペン型で小回りが利くので「目の下の小ジワ」や「小鼻の毛穴」などの細かい部位のお悩みにも丁寧にアプローチすることが出来ます。

ダーマペンの針にはさまざまな長さがあり、患者様の症状に合わせで針の長さを変え施術致します。

ダーマペン4の施術直後について

施術直後は赤みがでます。2~3日間続くことがあります。
(個人差があります。)

施術直後

様々な薬剤との併用

細かい穴が無数にあいた皮膚にBENEV(成長因子)やPRP、マッサージピールなど、再生やアンチエイジングを促す効果のある成分を塗布し浸透させることで、さらなる効果を期待できます。

BENEV(人由来の成長因子 MPF Rejuvenating)

BENEVは成長因子(上皮細胞成長因子、線維芽細胞成長因子)、
ヒアルロン酸、ビタミン類がブレンドされた薬剤です。

  • 成長因子は皮膚の細胞増殖や治癒過程の活性化を促し、肌のキメや弾力性を改善、凹凸のない滑らかでハリのあるお肌を促進します。
    ヒアルロン酸は水分保持、ビタミンCとEはフリーラジカルによるダメージから肌を守ります。
    ダーマペン4の施術と組み合わせて真皮まで届けることで、より肌の再生を促します。
    小じわ、ニキビ痕(跡)、毛穴、肌のハリの改善が期待できます。

PRP(多血血小板血漿)
ヴァンパイアフェイシャル

PRPとはご自身の血液から抽出した
多血小板血漿(PRP)です。

  • 血小板には様々な成長因子が含まれています。
    それらは傷などを修復する作用があり、本来私たちが持っている自然治癒力や組織再生力を利用して肌の再生を行います。
    ダーマペン4の施術と組み合わせて真皮まで届けることで、皮膚の再生を促し若返りを実現します。
    小じわ、ニキビ痕(跡)、毛穴、肌のハリの改善が期待できます。

マッサージピール(PRX-T33)
ヴェルベットスキン

マッサージピール(PRX-T33)とは、
コラーゲンの生成を強力に促進する
全く新しいコンセプトのピーリング剤です。

  • トリクロロ酢酸(TCA)33%に低濃度の過酸化水素を配合することで、皮膚の剥離(フロスティング)作用を起こすことなく真皮層に浸透し線維芽細胞増殖因子を活性化させます。
    この作用により真皮で新しいコラーゲンが生成されます。
    またコウジ酸も配合されています。
    ダーマペン4の施術と組み合わせることでより浸透させ、肌のハリやツヤ、くすみの改善が得られます。

ダーマペン4
施術の流れ

施術時間の目安

初診の方はカウンセリング、洗顔、麻酔、パックも含めて1時間半(実際の施術時間は10分~15分程度)です。

カウンセリング

01カウンセリング

患者様のお悩み、ご希望を伺います。 ダーマペン4の施術について効果・安全性・施術後の経過について説明とカウンセリングをいたします。

クレンジング・洗顔

02クレンジング・洗顔

クレンジング・洗顔はスタッフが行います。

施術の流れその3

03麻酔

施術部位に麻酔クリームを塗布します。
※麻酔クリームなどの追加料金などはございませんので、ご安心ください。

施術

04施術

希望の薬剤を塗布しながら、ダーマペン4で施術を行っていきます。

05冷却・鎮静

施術終了後に、冷却・鎮静いたします。

ダーマペン4のリスク・ダウンタイム

痛み 施術時
麻酔クリームの使用で軽減します。
赤み・ひりつき・痒み 直後〜数時間~3、4日程度
施術の程度によって変わる。
内出血 翌日〜約1週間程度
お化粧で隠せる程度
乾燥・皮むけ 翌日〜約1週間程度

下記に該当する方は
ダーマペン4による施術を受けられません

  • ・治療部位に皮膚疾患(ニキビ・ヘルペス・膿疱性酒さ・強皮症等)や解放創がある方
  • ・ケロイド体質の方
  • ・創傷治癒に問題がある方(高用量ステロイド内服中や糖尿病の方など)
  • ・重篤な全身疾患がある方(悪性腫瘍、心臓病、出血性疾患など)
  • ・出血傾向のある方や、抗凝固薬など投与中の方
  • ・免疫機能に異常がある方(HIV感染など)
  • ・以下のものにアレルギーがある方(金属・リドカイン)
  • ・妊娠中、または妊娠の可能性のある方

ダーマペン4の注意事項

  • ・当日は12時間洗顔を控えて頂いています。
    施術後のパックで充分保湿できますが、乾燥が気になる場合はお渡しするワセリンを塗布してください。
  • ・施術後から1週間程度は皮膚のバリア機能が低下し乾燥しやすくなります。
  • ・当日はお渡ししたワセリンで、その後はご自宅の保湿剤でアフターケアをしっかり行ってください。
  • ・施術直後に紫外線を浴びたり、摩擦が加わったりすると色素沈着が出るリスクがあります。
  • ・UVケアを徹底頂き、お顔の摩擦となる行為は控えてください。

ダーマペン4のよくある質問

痛みはありますか?

個人差はありますが、施術前に麻酔クリームを塗布することでかなり痛みは軽減されます。
麻酔クリームで痛みを感じない方がほとんどです。

ダウンタイムはありますか?

赤み、ヒリヒリ感が24~36時間程続くことがあります。
また針の長さによっては、内出血や点状出血が1~2週間程度残ることもあります。
1週間程度は乾燥や皮むけすることがあります。

リスクはありますか?

色素沈着や一時的なニキビの悪化、薬剤に対するアレルギーが起こることがあります。

施術後すぐにメイクできますか?

施術後12時間はメイク・洗顔は控えてください。

施術後に注意することはありますか?

施術後から1週間程度は皮膚のバリア機能が低下し乾燥しやすくなります。
当日はお渡ししたワセリンで、その後はご自宅の保湿剤でアフターケアをしっかり行ってください。
施術直後に紫外線を浴びたり、摩擦が加わったりすると色素沈着が出るリスクがあります。
UVケアを徹底頂き、お顔の摩擦となる行為は控えてください。

効果はいつからでますか?

1回でも「お化粧のり改善」等の効果は実感頂けますが、見た目の変化は3回目から実感される方が多いです。
効果には個人差があります。

ダーマペンを受けられない部分はありますか?

上瞼、口唇、アートメイクの上は施術できません。

ダーマペン4の照射部位

ダーマペン4の料金【税込】

ダーマペン4

範囲 頬+鼻 全顔
薬剤なし 頬+鼻¥31,900 全顔¥42,900 ¥42,900
ヴェルベットスキン 頬+鼻¥36,300 全顔¥47,300 ¥47,300
BENEV 頬+鼻¥38,500 全顔¥49,500 ¥49,500
PRP(ヴァンパイアフェイシャル) 頬+鼻¥104,500 全顔¥132,000 ¥132,000

監修者情報

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 理事長・医学博士
二宮 にのみや 幸三 こうぞう
東京美容皮膚科クリニック
理事長・医学博士
正規の医療機器の使用にこだわり、
患者様にありがとうと感謝される
真面目なクリニックを続けていくよう
こだわりを持って日々、美容医療の普及に努めている。

学歴・経歴

  • 1999年
    東京慈恵会医学部医学科卒。
    東京慈恵会医科大学付属病院整形外科にて研修後、解剖学にて、博士(医学)の学位を授与される。
  • CENTRAL CLINICにて10年間、形成外科手術・レーザー治療全般・ヒアルロン酸・ボトックス注射を責任者として担当・研鑽を積む。
  • 2010年
    切らないたるみリフトアップ治療に特化した東京美容皮膚科クリニックを世界貿易センタービルに設立
  • 2012年
    疼痛の治療のための医薬の発明にて特許取得
  • サーマクールは2003年から全ての機種を扱い、
    ウルセラは、2015年から2021年現在迄、国内随一の症例数を誇る。
    Tattooの色素系レーザー治療では、圧倒的症例数。
  • 2021年現在
    皮膚科医師2名・形成外科専門医1名と共に、医師照射にこだわった・痛みの少ない医療ハイフの治療に力を注ぐ。
  • 海外の学会にも精力的に参加、美容皮膚科領域の医療機器の選別・設備投資に積極的で多くの同窓医師の相談にのっている。