この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
お正月も終わり、次にせまるイベントといえば新年度の行事という方が多いと思います。
春にむけて美容医療で結果をだせたら、その後はうまくいった治療をルーティンにしてしまえば一年間ずっとキレイな人でいられます。
綺麗になるのに、ぬかりのないスケジュールをあげてみました。
理想としてはこのような感じですが、予算や時間の余裕は患者様それぞれで違います。
もし迷ったら、自分の悩みはたるみなのか、肌質なのか意識しましょう。
無理のない範囲で取り入れることをおすすめします。
目的 | 対応する施術 |
---|---|
リフトアップ | ハイフシャワー |
タイトニング | エンディメッドプロ |
小じわ | スカーレットS |
目的 | 対応する施術 |
---|---|
ツヤ肌 | マッサージピール |
にきび・くすみ | ケミカルピーリング |
しみ・赤み・ハリ | ステラM22 |
肝斑 | ピコトーニング |
美容計画を立てる上で大事なことは、まずスペシャルな施術をする日を大事なイベントに合わせて決めることです。施術でいえば、切らないたるみ治療のウルセラとサーマクールFLX。
ここぞという時のイベントに合わせて予定を組むことをおすすめします。
ウルセラとサーマクールはどちらが自分に合っているでしょうか?
ウルセラの効果はなんといってもリフトアップ!
ほうれい線やマリオネットラインを強力に引き上げます。
一方サーマクールは引き締め効果に優れており、
頬や口元のもたつきがスッキリした小顔になります。
どちらも土台からたるみにアプローチするスペシャルな施術ですので、年に1~2回受けることがおすすめです。ウルセラとサーマクールを同時に受けることももちろん可能です。
サーマクールで引締った後にウルセラを受けると、よりリフトアップ効果を実感できます。
機器で行うたるみ治療としてはこれ以上のものはないでしょう。
ウルセラとサーマクールは、効果のピークとなる時期が異なります。
ウルセラは2か月後、サーマクールは1ヶ月後にベストな状態になります。
新年度、結婚式、同窓会、大事な撮影、お子様の入学式などに合わせて予定を立てましょう。
引きあがった状態をより保つための、メンテナンス治療をご紹介します。
リフトアップを維持したい場合はハイフシャワー、引締めを保ちたい場合はエンディメッドプロがおすすめです。再注目されているニードルRF(高周波)のスカーレットSは引締めだけでなく、小じわにも効果があります。
これらの施術を毎月続けることで、1年中ベストな自分でいられます。
たるみと異なり美肌は皮膚の浅い部分へのアプローチが有効です。
この層の治療は、毎月という短いスパンで受けると効果を実感しやすいのが特徴です。
あなたが目指す肌はどんな肌ですか?
しみ・くすみのない美白肌?ハリのあるツヤ肌?
なりたい肌に合わせた治療を選びましょう。
発光したようなオーラを持ったツヤ肌の人は何をしているのでしょうか。
マッサージピールはまさに「ツヤッ」「ピカッ」とした肌を目指します。
続けると「どこのファンデーションを使ってるの?」ときかれるでしょう。
今やニキビ治療にかかせないケミカルピーリングですが、効果はニキビだけではありません。
毛穴、くすみや色素沈着にも有効です。ケミカルピーリング後の肌に、美容成分を浸透させるエレクトロポレーションも根強い人気の治療です。
美容皮膚科の歴史はフォトフェイシャルから始まったといっても過言ではありません。
日本ルミナス社の最新のフォトフェイシャルのステラM22は、まさに「光で顔を洗う」コンセプトの通り、シミだけでなく赤ら顔、ハリ・毛穴、肝斑にも対応しています。
目の肥えた美容上級者もずっと続けているというくらい実績のある施術です。
どんなに美容医療が進歩しても、肝斑は未だに治療が難しいお悩みです。
もし今年こそは肝斑に向き合おうと思っている方はピコレーザートーニングに取り組んでみませんか?とても根気のかかるお悩みだからこそ、月に1回本気で取り組んでみましょう。
たるみケアも美肌ケアもばっちりでも、残る悩みがシワです。
表情ジワなら4ヶ月毎のボトックス、ほうれい線やマリオネットラインなら4~6カ月毎のヒアルロン酸で、年中シワ知らずで過ごせます。
自然なシワを残す方法もありますので、医師に希望を伝えてください。
2023年は始まったばかり。
気分が上がっている日もあれば、
落ち込む日もあります。
東京美容皮膚科クリニックは
患者様がキレイになって
笑顔の日が増えるよう願っております。