東京美容皮膚科クリニック

開院15年目たるみ治療専門

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美容医療用語集

紫外線

色光として肉眼で見ることができる光線のことを、可視光線と呼びます。この可視光線を挟んで、赤より波長の長い赤外線。また紫より波長の短いのを紫外線といいます。

しかし、どちらも肉眼で見ることができません。このような光線を不可視光線と呼びます。

光はこのように肉眼で見えるか、または見えないかによって大別する以外に、波長によって区別する方法もあり、一般的には後者によって分類されます。

光は直進するのではなく、水のように波打って進みます。

そして波の山から次の山まで、または谷から次の谷までの長さを1波長といいます。

すなわち、波のうねりの出発した点からつぎの同じ位置に戻るまでをいうのです。

大きなうねりになると、波長は長くなり、小さな小刻みのうねりでは波長が短くなるのです。

赤外線は前者に、紫外線は後者にあたります。

紫外線は波長によってUVA、UVB、UVCと区別し、UVAから順次、長波長紫外線、中波長紫外線、短波長紫外線とも呼びます。

幸いなことに、290㎚以下の短波長紫外線は大気中のオゾン層に吸収されて現在においては地上には届いていません。

しかし、最近はオゾン層の破壊がすすみ、地表まで到達する紫外線量が増えつつあります。

UVA、UVBともに季節的にピークは5~8月です。

1日のうちでは12時がピークです。これらの季節や時間帯における紫外線ケアは十分に行うことが必要です。

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