美容医療用語集
クールスカルプティング(クルスカ)
クールスカルプティングは、脂肪だけ4℃という高い温度で凍ることを応用し、脂肪をシャーベット状に冷やすことで、それ以外の組織にはダメージを与えることなく、余分な脂肪だけを減らすことができる最新の部分
痩せ治療で、FDAの承認を取得しています。
痛みや違和感などはほとんどなく、麻酔も不要です。
ハーバード大学の研究によると、シャーベット状になった脂肪細胞は、アポトーシス(不要となった細胞が自ら死滅すること)を起こし、2〜4ヶ月かけて徐々に体外へ排出されるとされています。
油は水より融点が低いことから、脂肪は他の組織に比べて高い温度で凍るという性質があります。
クールスカルプティングは、この性質を活かし、脂肪だけを冷やして他の組織にはダメージを与えにくい温度設定となっています。
また治療によって脂肪細胞の数が減少するため、リバウンドしにくいといわれています。