美容医療用語集
角栓
毛孔が角質で栓をしたような状態になって塞がることです。
毛孔の口の部分は漏斗のような形をしており、毛漏斗と呼ばれています。
一方では、皮脂がアクネ菌が放出するリパーゼという脂肪を分解する酵素によって分解され、刺激性の脂肪酸に変身していきます。
そして、この刺激性の脂肪酸が毛漏斗を通るとき、毛漏斗の下部辺りの角質層を刺激します。
このようなことが反復して起こるので、角質層がだんだん肥厚して毛孔を塞ぐようになるのです。
当然毛孔が塞がれ皮脂や刺激性の脂肪酸が皮膚表面に出られず、毛孔につまります。
その結果、肌がザラザラしたり、ニキビができたりします。
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