美容医療用語集
PA
UVAの強さを表す指標です。
太陽光線には様々な波長の光が含まれています。すなわち、
波長の長い長波長の区域のもの、中くらいの中波長区域のもの、そして短い短波長区域のものです。
これを紫外線で見ると、長波長紫外線のUVA、中波長紫外線のUVB、短波長紫外線のUVCになり、UVAは波長が長いので、皮膚の深部まで届くことが分かっています。
そのため、長期間にわたってUVAを浴びることにより、真皮の繊維に影響をもたらし、ハリや弾力が失われ、たるみなどの皮膚の老化をすすめます。
また、表皮にある色が薄いメラニン色素を濃い黒色のメラニンに変化させ、即時に黒化させる作用があります。
さらにまたUVAには活性酸素を発生させる作用もあることが分かっています。
炎症を伴った日光火傷をつくったり、DNAに損傷を与えたり、活性酸素を発生させるなどの障害を及ぼすUVBは、その強さを示す指標としてSPF、これに対して、UVAを防ぐため人その強さを指標としてあるのがPA値です。
SPFは数値で表記されますが、PAは+で表されます。 JメックプラスリストアUV50、25 セルニューUV50 UVlock