東京美容皮膚科クリニック

開院15年目たるみ治療専門
スカーレットSのイメージ
スカーレットSの機器写真

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施術の概要

スカーレットSとは

  • Scar+Liftingの意味を持つ、25本のマイクロニードルを用いた低侵襲フラクショナルRFです

施術後のダウンタイムもほとんどないため、施術直後から普段通りの生活をしていただけます。

米国シリコンバレーで開発された信頼性の高いハイテクRFボードを搭載しており、従来のスカーレットRF(3.5mm)より深い4.0mmまでパワフルなRFを浸透させることが可能になりました。

頬やフェイスラインはもちろん、瞼や鼻、生え際など、顔の細かい部分にも照射が可能です。

熱の加え方に特徴があるので、既存の経皮的RFと比べ、コラーゲン密度の増加が格段にアップ、毛穴・シワ・たるみ治療に最適な最新機器です。

スカーレットSが効果的な方

  • たるみを引き締めて小顔にしたい方

  • シワの改善や肌のハリ感の改善したい方

  • 目周りや口元の小じわ改善したい方

  • 毛穴の引き締め、化粧ノリの改善

  • ニキビ痕(跡)の改善したい方

スカーレットSの仕組みと特徴

スカーレットRFからスカーレットSへ
スカーレットSは低侵襲フラクショナルRFです。

  • 従来のスカーレットRFでは3.5ミリまで浸透でしたが、スカーレットSは4.0ミリまで深くなり、より高い効果が期待できます。
    さらに新しいチップの採用によってショットスピードが向上したことにより、従来のスカーレットRFより施術時の痛みと施術後のダウンタイムが軽減されます。

施術時間も短縮され、痛みや熱感マイルドになり、患者様の負担も軽減されます。

スカーレットSの機器の先端には、25本のマイクロニードルがセットされています。

針先を肌に当てほんのわずかに刺すことで、表皮と真皮に傷をつけて刺激し、さらに針全体から高周波エネルギーを発生させることが可能です。
表皮はもちろん、真皮層にもダイレクトに高周波エネルギーを照射することができます。

肌の再生が促されてキメが整い、リフトアップ効果もあるとされています。
針が刺さる深さは、0.5ミリ~4.0ミリ程度の間で、症状や施術部位に合わせて浅くも深くもコントロールすることができます。
また、極細の針を使うので刺す痛みもほとんどなく、1ショットにつき25本の針が出るにもかかわらず、針跡が残る心配もほぼありません。

スカーレットSの照射直後について

照射した直後は赤みがでますが2〜3時間程で引いていきます。
(個人差があります。)

  • 照射前

    スカーレットS照射直後ビフォーアフター
  • 照射後

    スカーレットS照射直後ビフォーアフター

アフターケア

成長因子を肌深くまで浸透

照射終了後に成長因子(GF)の成分が入ったマスクパックで
有効成分を肌深くまで浸透させます。

  • 当院では、美白・美肌・アンチエイジング効果の高い成長因子(グロースファクター)が大量に含まれている『Regen SRS Mask Pack Plus』を使用しております。

    スカーレットS照射後の肌は無数の微細な穴が開いている状態です。

    小さな穴が閉じる前に成長因子を与えることにより、有効成分が肌深くまで浸透し、線維芽細胞が活性化され、肌再生がより一層促進されます。

  • 成長因子(グロースファクター)パック

スカーレットSの症例紹介

スカーレットS 症例写真その3 スカーレットS 症例写真その1

スカーレットSの
施術の流れ

施術時間の目安

全顔の場合、麻酔時間・カウンセリングも含めトータル2時間程度(実際の照射時間は20〜30分程度)です。
(照射時間は施術部位により異なります)

カウンセリング

01カウンセリング

患者様のお悩み、ご希望を伺います。
スカーレットSの施術について効果・安全性・治療後の経過について説明とカウンセリングをいたします。

スカーレットS 施術の流れその2

02クレンジング・洗顔

クレンジング・洗顔はスタッフが行います。

スカーレットS 施術の流れその3

03麻酔

施術部位に麻酔クリームを塗布します。
※麻酔クリームなどの追加料金などはございませんので、ご安心ください。

スカーレットS 施術の流れその4

04照射

目元の照射時に、ハードコンタクトをされている方は事前に外して頂きますのでご了承下さい。
目元付近を照射する方で、まつ毛エクステをされている方は、よれたりする恐れがありますのでご注意ください。
(目元下の部位を照射希望の方は、あらかじめまつ毛エクステを取られておいた方が当てやすいです。)

スカーレットS 施術の流れその5

05冷却

照射が終わりますと、成長因子(GF)の成分が入ったマスクパックをして、その上から冷たいジェルパックを置き、冷却します。
成長因子(GF)マスクパックも料金に含まれております。

スカーレットSの
リスク・ダウンタイム

痛み 照射時
麻酔クリームの使用で軽減します。
赤み・熱感 直後〜約2、3時間程度
内出血 翌日〜約1週間程度
お化粧で隠せる程度

下記に該当する方は
スカーレットSによる施術を受けられません

  • ・ペースメーカーや埋め込み式除細動器を入れている方
  • ・治療部位に金属(糸、プレート、ボルト)、シリコンを埋め込んでいる方
  • ・治療部位に1ヶ月以内にフィラー注入をした方
  • ・治療部位に皮膚疾患(感染症、皮膚炎、皮膚がんなど)や開放創がある方
  • ・ケロイド体質の方
  • ・創傷治癒に問題がある方(高用量ステロイド内服中や糖尿病の方など)
  • ・重篤な全身疾患がある方(悪性腫瘍、心臓病、出血性疾患など)
  • ・出血傾向のある方や、抗血小板・抗凝固薬など投与中の方
  • ・免疫機能に異常がある方(HIV感染など)
  • ・以下のものにアレルギーがある方(金属・シリコン・リドカイン)
  • ・妊娠中、または妊娠の可能性のある方

スカーレットSの
よくある質問

ダウンタイムはありますか

スカーレットSの照射直後は、熱を加えていくため、赤みや火照る感じを認めることがありますが、2〜3時間程度で落ち着きます。
この際の保湿剤は、アルコールフリーや低刺激のものをご使用下さい。
稀に内出血をきたす可能性がありますが、1〜2週間で落ち着きます。

出血や痛みはありますか?

痛みは個人差もありますが、人によってはチクチクするような表面的な痛みを感じることがあります。
スカーレットSにバージョンアップし、照射する速度が早くなったことにより患者様の痛みの負担も軽減されました。
また、場所により点状に出血を認めることがありますが、出血量はごく少量です。

お化粧はいつからできますか?また、施術後の注意点はありますか?

スカーレット施術後は、皮膚表面に小さな穴がたくさんあいている状態ですので、異物を入れない為にも12時間(半日)はお化粧をお控え下さい。
熱を加えることにより乾燥しやすいので保湿を十分に行なってください。
この際の保湿剤は、アルコールフリーや低刺激のものをご使用下さい。
また、施術当日はサウナや入浴、激しい運動は炎症が長引くため控えてください。

1回の施術時間はどの位ですか?

クレンジング・洗顔→麻酔クリームの塗布→照射→GFパック・冷却まで約1時間〜1時間30分です。
※初めて受けられる方は、施術前にカウンセリング(15分〜30分)を行います。

目元は照射できますか?

可能です。
頭皮の中・目の周り・まぶたの上・目の下、眉毛にも針の長さを調節することで施術することができます。

サーマクールやウルセラと同日に施術はできますか?

サーマクールやウルセラでは照射できないまぶた、眉上、目の下にもスカーレットは照射することができますので、同日に組み合わせることもできます。

施術の間隔はどの位が目安ですか

1回の施術でも効果がありますが、最初は月に一度の間隔で3回程度繰り返していただくことをおすすめいたします。

スカーレットSの照射部位

スカーレットS照射範囲

スカーレットSの料金表【税込】

スカーレットS

① 額(眉毛含む) ¥52,800
② 目周り(眉毛含む) ¥52,800
③ 両頬(鼻含む) ¥52,800
④ フェイスライン ¥52,800
⑤ 鼻・鼻下・あご ¥52,800
顔全体
(①+②+③+④+⑤)
¥107,800
⑥ 鼻下のみ ¥30,800
  • スカーレットSは全例表面麻酔、成長因子(GF)マスクパックは料金の中に含まれています。

監修者情報

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 理事長・医学博士
二宮 にのみや 幸三 こうぞう
東京美容皮膚科クリニック
理事長・医学博士
正規の医療機器の使用にこだわり、
患者様にありがとうと感謝される
真面目なクリニックを続けていくよう
こだわりを持って日々、美容医療の普及に努めている。

学歴・経歴

  • 1999年
    東京慈恵会医学部医学科卒。
    東京慈恵会医科大学付属病院整形外科にて研修後、解剖学にて、博士(医学)の学位を授与される。
  • CENTRAL CLINICにて10年間、形成外科手術・レーザー治療全般・ヒアルロン酸・ボトックス注射を責任者として担当・研鑽を積む。
  • 2010年
    切らないたるみリフトアップ治療に特化した東京美容皮膚科クリニックを世界貿易センタービルに設立
  • 2012年
    疼痛の治療のための医薬の発明にて特許取得
  • サーマクールは2003年から全ての機種を扱い、
    ウルセラは、2015年から2021年現在迄、国内随一の症例数を誇る。
    Tattooの色素系レーザー治療では、圧倒的症例数。
  • 2021年現在
    皮膚科医師2名・形成外科専門医1名と共に、医師照射にこだわった・痛みの少ない医療ハイフの治療に力を注ぐ。
  • 海外の学会にも精力的に参加、美容皮膚科領域の医療機器の選別・設備投資に積極的で多くの同窓医師の相談にのっている。