こんにちは🤗
まだまだ暑い日々が続いていますね🥵🥵
この時期になるとやっぱり気になる紫外線…
ブログで紫外線についておさらいをして
お肌を守っていきましょう🙋♀️🌟
紫外線は太陽光線の一部
太陽から降り注ぐ日光は、太陽光線と呼ばれ、大きく紫外線・可視光線・赤外線の3つに分けられています。可視光線は人間の目でとらえることができる光で、それ以外の光は通常見ることができません。紫外線は波長によって性質が異なり、波長の長い方からUVA・UVB・UVCと3つに分類されています。波長が長いと皮膚内部への透過度が大きくなり、短いとエネルギーが強くなり皮膚への影響が大きくなります。
紫外線の種類と特徴
UVA (320-400 nm)
波長が長いため、肌の深く(真皮)まで届きます。メラニン色素の合成を増やし、真皮の線維芽細胞にダメージを与え、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの産生を減らすことがわかっています。また、曇りの日や窓ガラス越しでも通過してしまうため、うっかり日焼けを起こしてしまっていることがあります。
UVB (290-320 nm)
エネルギーが強く、散乱性が高いため、あらゆる方向から肌に届きます。主に表皮にダメージを与えます。サンバーン(皮膚に赤く炎症を起こす)やサンタン(肌を黒化させる)を起こします。また肌の角化のリズムが乱れ、角層中の水分が減少して肌荒れをおこします。
UVC ・真空紫外線(200-280 nm)
成層圏に存在するオゾン層によって吸収または散乱され、地表には到達しません。
近年では近赤外線やブルーライトといった光も、目や肌に対しての影響が懸念されています。紫外線に比べて、まだわかっていないことも多いのですが、これらの光も浴びないための工夫が必要と考えられています。
近赤外線(800-2,500 nm)
人体には熱として感じる光です。表皮、真皮よりもさらに深い皮下組織や筋層まで到達します。
コラーゲンやエラスチンを変性し、シワやたるみの原因になると言われています。
紫外線が人体に与える影響
紫外線を浴びると、私たちの体にはさまざまな影響が出ます。特に露出の多い肌や目に症状として出やすいことがわかっています。紫外線を浴びてから比較的に早く反応があらわれるもの(急性)と、長期的に浴び続けることで反応があらわれるもの(慢性)があります。
※(1
<急性の反応>
①日焼け:肌に炎症が起こり、赤みやほてりが生じる。肌が黒くなる。
②紫外線角膜炎(雪目)
③ 免疫機能低下
④日光アレルギーによる蕁麻疹
<慢性の反応>
① 肌の光老化:シミ・シワ・たるみ・毛穴の開きなど
② がん化:良性腫瘍(脂漏性角化症=老人性のいぼ)、前がん病変(日光角化症、悪性黒子)、皮膚がん
③ 目の疾患:白内障、翼状片
※(1 環境省ホームページ 紫外線環境保健マニュアル2008より引用
紫外線による光老化だけでなく、
場合によっては生命にも関わる影響があることがわかりますね😵😵💫
紫外線から肌を守るためには?
紫外線対策として今すぐ簡単にできるものを紹介します😊
まずは、なんと言っても日焼け止めを塗ることですね。
マスクの下も紫外線が透過するため忘れずに塗りましょう🌞
日傘や帽子で、直射日光を浴びないようにすることも大切です。
またサングラスやUVカット仕様のメガネをかけて、眼球への影響も減らしましょう😎
飲む日焼け止めの併用やビタミンA・C・Eなどの抗酸化物質を含んだ食品の摂取を摂取することもおすすめです🙆
サンソリット U・Vlockシリーズ
飲む日焼け止めでお馴染みのサンソリットよりクリーム・ミルク・スプレータイプの日焼け止めが登場中でも日常使いがしやすい2種類を紹介します。
U・Vlockベースクリーム
クリームタイプでむらなく塗れて、
紫外線をしっかりガード😎
ウォータープルーフでありながら
石鹸でおとせます。
美容成分配合で、日中もお肌ケアができます😌
U・Vlockスプレー
髪や体にも塗りやすいスプレータイプで、
お出かけ前や、日中の塗り直しに
便利なタイプです😊
速乾性があり、さらっとした使用感です。
こちらも石鹸でおとせます。
どちらもクリニックで購入できます。気軽にスタッフへお尋ねくださいませ💁♀️
それでも日焼けをしてしまったら
アフターケアが大切です!
肌が赤くなったり、熱を帯びている炎症を起こしている状態の時は、
冷却+保湿を徹底しましょう🧊🧖♀️
冷蔵庫で冷やしたパックで保湿するのも効果的ですね❄️😉
その後は、エレクトロポレーションによる美容成分の導入でお肌をケアしていきます。
ビタミン類のサプリメントを摂取して、インナーからもケアすることもおすすめです🥰
秋のお肌に疲れを残さないように、紫外線対策を一緒に頑張っていきましょう😄😄
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