美容治療によって出来る「たるみ」とは

医師の吉井です。本日土曜日は尾松ドクターと2人で診察しています🎀

新型コロナウイルス感染について、当院では現在も気を緩めず、スタッフの健康管理や、感染予防の徹底を行っています。

さて、本日は美容治療によって出来る「たるみ」についてお話しさせて頂きます。

日々診療を行っていると他院で受けた美容治療によって「たるみ」が目立つようになったとお話しされる方が多くいらっしゃいます。

ではどのような治療が「たるみ」の原因となるのでしょう。

まず前提ですが

「たるみ」の原因として、老化すると骨や脂肪や筋肉が痩せてくることが一因として言われています。

そのことを考えると人工的にその状態をつくる治療は「たるみ」につながると考えられますよね💬

例を挙げると

◆骨切りや脂肪吸引、脂肪溶解注射の後にたるんできた😱

◆他院でエラを小さくするためにエラボトックスを繰り返し行い口元のたるみが強くなった😱

という方が多いですね。

またこれは美容治療ではありませんが、抜歯などの歯科治療をしてたるみがひどくなる方いらっしゃいます。

(歯科治療に関しては仕方のない部分がありますが。)

20代前半の方でも上記によってたるみがひどくなり当院を受診される方も多くいらっしゃいます。

当院でも歯ぎしりや噛みしめがひどい方などには、少し緊張を和らげるためにエラBOTOXにより行っていますが、頻回のエラBOTOXはリスクを説明したうえで行っています。

美容治療を受ける際は、現時点のお悩みの改善と、その治療による今後のお顔の変化の両方を考えて決断することがとても大切ですね

当院ではこれらを丁寧にお話ししたうえで治療を提案させて頂いています。

カウンセリングでお悩みや治療への不安なことなどあれば、遠慮なくおっしゃってください。

リスクと効果のその方にあった最善の治療を一緒に決めていければと思います。

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