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美容医療用語

ボトックス、A型ボツリヌス製剤、ボトックス注射

ボツリヌス菌の有害毒素成分を無毒化させたA型ボツリヌス製剤がボトックス注用という製剤で、美容目的で行う注射を「ボトックス注射」と呼びます。

一般的にボトックス製剤といわれている商品にはいくつか種類がありますが、「ボトックス」はアラガン社が商標登録をしており、日本の厚生労働省の承認が下りているのはアラガン社の「ボトックスビスタ®」のみです。

最近では化粧品として「塗るボトックス」がありますが、しわに効果があるとされるアルジルリンを使用しており、実際にボトックスは含まれていません。

ボトックス製剤は、もともと神経麻痺などに伴う痙攣の治療薬として古くから使用されていましたが、近年では美容目的としても皮膚に注射されるようになりました。

筋弛緩作用を応用し、筋肉の収縮によってできる表情じわ(額の横じわ、眉間の縦じわ、目尻のしわ、スモーカーズライン)を伸ばす効果があります。

また、笑った時に歯ぐきが見えるガミースマイルを改善するハッピースマイルボトックスや、小顔や歯ぎしりの改善目的にエラの発達した筋肉(咬筋)を小さくする、小顔ボトックス治療(エラボトックス)もあります。

神経伝達物質の放出を抑制することで発汗を抑えるため、脇や手掌(てのひら)・足底などの多汗症の治療としても用いられています。

また、皮膚への注射以外に鼻に点鼻することで、花粉症による鼻汁や目のかゆみに即時的な効果があることから、治療を行っているクリニックもあります。

しわの治療でボトックス注射を行った場合、通常3〜5日後くらいからはっきりした効果があらわれ、3〜4ヶ月間持続します。効果が出現している間に、しわの原因となる筋肉が使われなくなり徐々に縮小するため、一般的に2回目以降の注射では持続期間が長くなっていきます。

表情の癖を取ることで、しわの治療と予防の両方に役立ちます。

ボトックス注射は注入量が比較的少なく、極細針を使用することで痛みや内出血のリスクが低い治療です。

そのため外用麻酔クリームの塗布だけで注射ができ、短時間の施術で高い効果が得られる治療法の一つです。

ボトックス注射

 

 

 
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