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What is CoolSculpting

クールスカルプティングについて

クールスカルプティングとは

クールスカルプティングとは、気になる部位の脂肪細胞を減らして、ボディラインをデザインする医療痩身です。
低温に弱い脂肪細胞だけを凍らせて、自然に体外に排出することで、狙いを定めた部分痩せを実現しました。
痩身はもちろん、加齢によって変化したボディラインも整えます。
減量では脂肪細胞のサイズが小さくなりますが、減量では脂肪細胞は除去されません。
体内の脂肪細胞の個数は、10代の頃に定着し、その後は変わらないといわれています。
体重が変化しても脂肪細胞のサイズが変化するだけで、脂肪細胞の個数は変わらなくリバウンドの可能性があります。

クールスカルプティングは個数の減らない脂肪細胞を死滅させ体外へ排出させることにより、ボディラインのサイズダウンを促し、脂肪細胞が減ったことによりリバウンドしにくい体質へ変化を促します。

クールスカルプティングの特徴

脂肪細胞の個数を減少

ダイエットや食事制限で脂肪細胞は小さくなりますが、脂肪細胞の数は変わりません。

クールスカルプティングは、脂肪細胞の数そのものを減らすため、治療後もリバウンドが起きにくいことが特徴です。

1回の施術で冷却した部分の脂肪量の約20%*が減少します。
(*個人差があります)

ダウンタイムが少ない

クールスカルプティングは針やメスを使わない専用の医療機器による痩身治療です。

皮膚や血管など脂肪細胞以外の組織にはダメージを与えません。

脂肪吸引などの手術によるダウンタイムがほとんどなく、直後から日常生活に戻ることができます。

※内出血(2週間程度)や筋肉痛のような痛み(2週間程度)が出る場合がありますが、徐々に落ち着きます。

厚生労働省とFDAの承認

2010年:脂肪の減少の効果が認められ、FDA*の承認を取得しました。
017年12月:脂肪を減少させる装置として、国内初、厚生労働省の承認を取得しました。

クールスカルプティングにより、運動やダイエットでは落とせない脂肪を非侵襲的に安全で確実に減少させることが可能になりました。

*FDA(Food and Drug Administration,米国食品医薬品局):日本の厚生労働省にあたるアメリカの行政機関

クールスカルプティングの仕組み

クールスカルプティング治療とは、Cryolipolysis®(クライオリポリシス)理論に基づく痩身医療です。

脂肪細胞は、皮膚・神経・筋肉など他の組織よりも融点が高く4℃で凍るという特徴があります。

皮膚の表面から4℃で冷却しても他の組織には影響を与えずに、脂肪細胞のみを凍らせてアポトーシス(細胞の自然死)へと誘導するものです。

皮膚や血管等大切な組織にはダメージを与えない温度設定となっているので、身体への負担が少なく安全にサイズダウンが可能です。

死滅した脂肪細胞は2~4ヶ月かけて老廃物として自然に体外へ排出されます。
また脂肪吸引等の外科的手術ではないため、身体には傷も残りません。

治療によって脂肪細胞の数が減少するため長期的にみてもリバウンドしにくいと言われています。
クールスカルプティングにより運動やダイエットでは落とせない脂肪を非侵襲的に安全で確実に減少させること可能になりました。

施術中は読書などリラックスしてお過ごしいただけます。

わき腹などのサイズダウンしにくい部位にはクールスカルプティングが最適です。

つまめる程度の脂肪があれば治療が可能です。

気になっている部位に専用のアプリケーターを装着します。

アプリケーター内で吸引が始まります。

アプリケーター内で冷却が始まります。
始めのうちは違和感やチクチクと痛みを感じる場合もあります。

20〜30%の脂肪細胞が冷却により破壊されていきます。

凍った脂肪細胞は機能しなくなり、数週間から数カ月かけて、自然に体外に排出されます。

アポトーシスとは?

例えばオタマジャクシからカエルに成長する途中で尻尾が消失するのも、アポトーシスによるものです。
このようにアポトーシスは自然現象なので、身体に悪影響はありません

多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死(狭義にはその中の、カスパーゼに依存する型)のこと。

治療が受けられない方

クリオグロブリン血症患者
発作性寒冷血色素尿症患者

・寒冷じんましんやレイノー病などの寒冷過敏症
・湿疹や皮膚炎などの皮膚症状がある症状
・末梢循環が正常に機能しない部位
・施術部位に最近手術を受けた場合や瘢痕組織がある場合
・帯状疱疹後神経痛や糖尿病性障害などの神経障害性疾患

・施術部位にヘルニアがある場合
・出血性疾患がある場合や抗凝固剤を使用している場合
・施術部位に開放創や感染創がある部位
・妊娠中または授乳中の方
・皮下脂肪層の厚みがうすい方

ご自身の体調、病歴に不安のある方はご相談下さい。

リスク・ダウンタイム

赤み 直後〜数時間程度
部位により数日続く場合があります。
内出血 直後〜約1、2週間程度
腫れ・盛り上がり 直後〜約2週間程度
腹部におきやすいです。
痺れ・感覚麻痺 直後〜約2週間程度
感覚が鈍くなり、部位により数カ月続く場合もあります。日常生活に支障ない程度。
痛み 直後〜約2、3週間程度
鈍痛・圧通・ひりひり感を感じる場合があります。
かゆみ 治療中、治療後
血管迷走神経反射ごく稀に起こりうる場合があります。
組織の肥大(過形成) 治療数ヶ月後
ごく稀にアプリケーターのカップの形に脂肪組織が肥大化する可能性があります。
中南米の男性で腹部を治療した数か月後に起きたとして報告例が上がっております。
アジア圏内で組織が肥大してしまった症例は1件もありません。

最適な治療プランを

脂肪の量やつき方は、一人ひとり異なっています

理想のボディラインをデザインを作るために、痩せたい部位を中心に、身体全体でのトータルな治療プランを立てるこが「クールスカルプティング治療」では可能です。

気になる部位と隣り合う部位も含め、複合的に施術を組み合わせたり、施術エリアや施術回数を増やしたりすることで、より自然に脂肪を減らし、整ったボディラインを目指すことができます。

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