この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2019/10/22
美容のクリニックで働いていると、美容とは何かを考えさせられる事があります。
コンプレックスに感じていた部分(肌やたるみなど)が解消されると気持ちが明るくなりませんか?
外見だけでなく、生き方や心のあり方にこそ「美しさ」があるんだな思います
外見ももちろん重要だと思いますが、当院に来院されているお客様の多くは、会話の中で感じる人柄の良さや生き方が素敵だなと思う方がたくさんいらっしゃいます
自分の思う理想、他人から見て綺麗だと感じる人は何が違うのか?
テレビや雑誌で見る女優さんを見て、なぜこんなにキレイなんだろう・・・と。
お客様との会話でも、あの女優さんキレイだよね、何かやっているのかな?
顔がパンパンになっていたね、目が笑えていなくて怖いよね・・・など
よく話題になります。
どこまでがキレイで、どこからが違和感を感じてしまうのか
先日このようなニュース記事を見かけました
ボトックスに限らず、ヒアルロン酸やフェイスリフトなど。
検索すると、良いことも、悪いことも書かれていて
何が本当なのか迷ってしまうと思います。
私自身、ボトックスの経験があります。
眉間のシワ・額のシワ・肩こりなど
筋肉の緊張がなくなるので、こわばりがなくなり良かったです
目尻のシワは幸せそうなので、あってもいいな、とも思います
美容クリニックで働いているのに、こんな事を言うのもどうかと思いますが。
この記事を読んでも、
ボトックスへの思考は人それぞれです。
同じなのは、美容整形(施術)だけに頼らず、自分でも努力をしていること。
どの考えも間違いではなく、自分のなかの基準、判断がしっかりできているからこそ選択できるのだと思いました。
当院では、自然に美しくを理想としています。
これ以上やると変だと思います!と医師が止めることもしばしばあります
興味はあるけど、不安もある。
そんな方に当院のDrはお勧めです
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引用記事URL
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191017-00010000-cosmopoli-ent
メスを使わず注射のみで効果を得られることから、現在もっとも人気の美容整形(施術)のひとつであるボトックス注射。しかし、医師の間でもさまざまな意見があり、ボトックス治療を行うことで老化が加速すると語る医師もいれば、継続的に注入することで若さを保てると主張する医師もいる模様。
【写真】つい、やりすぎて…セレブ7人が明かす「整形をやめた理由」
常に注目を浴びつづけるセレブは、美しくあることへのプレッシャーも強いはず。そこでセレブたちが語った「ボトックスについての意見」を、<marie claire>から紹介。それぞれの美に対するスタンスが、明白に見えるようで興味深い。
ジェニファー・アニストン<InStyle>によると、ジェニファーはボトックスのような美容整形術を始めてしまうと、顔のバランスが悪くなってしまうと心配しているそう。
「どうして筋肉を委縮させたいの? 顔の筋肉だって、動かさなければ落ちてしまうものなのよ」
エマ・ワトソン<Harper’s BAZAAR>のインタビューで、ハリウッド女優が感じるプレッシャーを告白したエマ。
「ハリウッドにいると、美貌や体型を維持するためのあれこれで、頭がいっぱいになります。1日4時間はワークアウトしなきゃとか、口にするものすべてのカロリーを計算しなきゃとか、まだ22歳なのにボトックス注射をするとかね。自分がどう見られているかにとらわれてしまうと、気が狂ってしまいそう! そんなことばかり考えていたら、自分を見失ってしまうわ」
シンディ・クロフォード「私は自分に嘘をつかないようにしています。ある程度の年齢を過ぎると、美容クリームで肌の質感は改善するけど、それだけです。弾力性を回復したければ、ビタミン注射、ボトックス、コラーゲンといったものに頼るしかないのです」と、<InStyle>に正直な意見を語ったシンディ。
「私はとてもシンプルで健康的な生活を送っています。水をたっぷり飲み、食べ物に気を付け、エクササイズを欠かしません。こうしたヘルシーな生活が奇跡を起こすこともありますが、私自身が美しい肌を維持できているのは、美容整形外科医のおかげです」
ナオミ・ワッツナオミは<New Beauty>に、ボトックス注射についての複雑な気持ちを吐露しています。
「私自身はボトックスをやるのはちょっと…と思っているのだけど、『絶対しない』という選択も難しいことだと思います。(美容について)何らかのメンテナンスは必要だと思うから。だから他人が(美容整形を)受けることについて、私がジャッジすることはありえません」
「もちろん私も美しくありたいと思うけれど、年齢相応の役を演じることもあるし、演じたい役柄は『何かを乗り越えてきたキャラクター』であることが多いのです。自分自身の顔とうまく付き合い、役を演じて物語を伝えなくてはなりません。でも、将来的に(ボトックス注射を)絶対にやらないかどうかはわからないわ」
コートニー・コックスボトックス注射の経験を告白したことがあるコートニーは、美容整形手術について「後悔している」と語っています。
「なんとか若さを保ちたいと必死でした。でも、それは不可能なことなんです。自分の写真を見て『こんなに歳をとってしまった…』と落胆することは誰にでもあるはず。私自身、(美容整形を)試して後悔したことに、もう効果が消滅したことにもあります。いつもベストの状態ではいられないことも、それはそれで悪いことではないんです」
シャロン・オズボーン「ボトックス注射好き」を隠さず語っているのは、オジー・オズボーンの妻であるシャロン。自身の番組『シャロン・オズボーン・ショー』の中で、ボトックス注射を受けたことを告白し、「美容整形の中でもっとも素晴らしい施術」と称賛したんだとか。
kuroda