この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2018/06/23
先日、
マレーシアの美容医学専門医 リム医師による
MERZ社のウルセラと、MERZ社製品のBELOTERO(ヒアルロン酸)の
コンビネーション治療のモニターをしてきました
右顔からウルセラ照射した後に、ヒアルロン酸の注入を行いました。
ウルセラ照射➡頬
ヒアルロン酸注入➡目の下、ほうれい線、コメカミ、額、顎、鼻、頬のこけている部分
リム先生のやり方の特徴として、
・ウルセラは3.0mmから照射
(4.5㎜の方が痛いので、それで嫌になってしまうと困るからだそうです、、)
・照射は引き上げたい方向に積極的に照射
(当院と同じですね)
・4.5mmをコメカミまで照射
(これ、瞼がピクピクしてちょっと痛かったです、、、)
何年ぶりのウルセラだろう~
心躍っちゃいました
久々のウルセラだったので、痛みが心配でした
痛みの感じ方には個人差があるので、苦手な方もいます。
が、
私は大丈夫でした
多少照射の痛みはありますが、
〇〇回あてます~
あと〇〇回です~
など回数をいってくれると気持ちが楽になります
当院のドクターも全員同じように言ってくれるので、安心して受けられると思いますよ
ヒアルロン酸はBELOTEROのボリューマー、バランス、インテンスの3種類を使用し
注入部位に適したものをチョイスしていきます。
二宮院長の考えと同じで、ヒアルロン注入による overfilled syndrome (注入しすぎの顔)に抵抗があるそうで、注入量はとても少量です。
少量なのですが、不思議なくらい注入直後に引きあがった印象が出せるんです
向かって左側が施術済みですが、明らかに引き締まり上がっている印象があります。
ウルセラの額は照射していないのですが、コメカミと額に少量のヒアルロン酸を入れたことで目の開きが良くなった感じでした
翌日、筋肉痛出ました
頬が触ると打ち身の様な痛みは3~4日続きました
照射前
照射2日後
1週間後
口角からエラ部分に腫れが出ましたが1週間で治まりました
数か所に入れたヒアルロン酸は全く違和感なく、不自然でもなく、何か良いんです
肌の調子も良い気がします
ウルセラの効果のピークは2ヶ月後なので楽しみです
当院ではウルセラと同時にサーマクールや目周りのスカーレットSの治療を組み合わせる方が多くいらっしゃいます。
同様に
ウルセラとヒアルロン酸などの注入とのコンビネーション治療
もお勧めします
東京美容皮膚科クリニック mochi