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日焼けどめのこと

2013/05/22

紫外線に種類があるのはご存知ですか?
A波とB波とC波があり、
主にA波とB波が地上に降り注ぎ、私たちの肌に悪さをすると・・・
B波のお話です。
いわゆる赤くなる日焼けの原因になるB波。
波長が短く、肌の表面の角質細胞を傷つけます。
肌が焼かれて・・・肌の防御作用でメラニンがつくられて・・・肌に長期間停滞し・・・シミになるです。
B波はエネルギーが強めで、直後肌を赤くヒリヒリさせ、のちにシミや皮膚がんの原因を作ります。
しかし波長が短く、オゾン層や雲である程度阻まれるので、
地上に降り注ぐ量は晴れている日と曇り雨の日でも変わってきます。
日傘や帽子長袖、日蔭などでカットできるのも特徴!
A波のお話です。
A波は、肌の割と深いところにあるコラーゲンを傷つけ、壊します。
さらに、浴びてすぐに肌の黒化をおこします。
つまり、気がついたらうっすら焼けていたというのは、A波のしわざです。
波長が長いので、じわじわ浸透するイメージで、
私たちの肌の大切なコラーゲンを痛めつけるのです。
すると、やはり肌に張りがなくなったり・・・
つまり、たるみやシワの原因になるということですね。
A波は雲やガラスを通過するので、曇りの日や、家の中にいても
紫外線対策をしてくださいと言われるのは、こういう理由です。
A波は、しつこいですね!
日常生活で全く紫外線を浴びないわけにもいかないので、
肌の為に過度に紫外線が悪さをしないように防御するのが日焼け止めです。
日焼け止めのお話です。
良く耳にするSPFとPAのお話。
SPF(サンプロテクションファクター)は、UVB波を予防します。
つまり日焼け(サンバーン)やシミを予防します。
数値がありますが、それは防御してくれる時間です。
しかし、個人差があるのと、擦ったり汗等でとれている場合も考えられるので、
過信せずに、マメに塗りなおすのがマストです。
PA(プロテクショングレイドオブUVA)は、UVA波を予防します。
最近はPAに着目した日焼け止めも多いですね。
PA++++の日焼け止めをよく見かけます。
日常的な紫外線予防であればPAの数値も気にしたほうが良さそうですね。
これからの季節、外に出かける機会も多い事と思います。
うっかり日焼けしてしまった!という事がないように、しっかり対策をしたいですね。
美容成分フラーレン配合の毎日塗りたくなる美容液のような日焼け止めです。
Jメックプラスリストア日焼け止めSPF30PA++ SPF50PA+++各¥2,940
UVA波にも着目した、紫外線カット抜群な日焼け止め 石けんで落とせるのが優しい
セルニュー日焼け止めSPF50+PA++++¥3,150
東京美容皮膚科クリニック
03-5777-0038
渡部

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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