この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2013/05/07
ゴールデンウィークも終わりましたね・・・
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
海外旅行帰りで、日焼けをしていた友人を数人みかけましたが、
皮が剥けるほどしていて、お肌、大丈夫だろうか・・・
と、心配をしてしまいました。
日焼け後のケアはすっごく大切と思いますので、
できればいたわってあげましょう。
どんなケアをしたらいいのかしら・・・?
①少しでも火照っていると感じたら、まずは冷やすこと!
炎症は時間が経ってからじわじわ起きてくるので、
早くから冷やしてあげることはとても大切!鎮静大切!
②熱を浴びているので、お肌の水分量がぐんと減って、
乾燥MAXになります!ので、肌に水分をたっぷり与えてあげましょう!
化粧水をコットンで優しくタッピングしていっぱい水分補給をさせます。
そのあとの乳液、クリーム忘れないように!しっかり水分をとじこめます。
お肌を柔らかく保てるように、ひと手間を
これを怠ると、シワシワ小じわの原因に・・・お、おそろしいですね・・・
③炎症が酷くなければ、美白用の化粧品のライン使いも当日からOK!
美白に特化した、クリームや化粧水、パックなどを積極的に使う!
ビタミンCを塗る場合は保湿もプラスで!これは必ずですよ~。
サプリメントやビタミン剤の服用も素敵です。
④必ず!!!日焼け止めを使用!
これ、絶対です。
紫外線を浴びると、肌の防御作用でメラノサイトからメラニン色素が排泄されます。
通常は、肌の代謝でメラニンは外に排泄されるので、怖いものではないのですが、
日々の肌ダメージの蓄積、加齢により、肌の代謝が緩やかになるので、
なかなかメラニンが外に排泄されず、肌に蓄積されてしまうのがいわゆるシミです。
子供の頃は、紫外線をたっぷり浴びてもシミなどできなかったのに、
大人になってからシミが出来だすのは、肌の代謝のスピードが子供と大人で格段に違うからです。
うさぎと亀のように・・・大人になるとどうしても緩やかになってしまいます・・・
肌の代謝UPに着目した、日々のスキンケアは、すべての肌トラブルの改善につながると言われます!
たとえば、ピーリングや成長因子、プラセンタの導入などもそうですね☆
日焼け=シミのイメージが強いですが、
シワやたるみも紫外線が原因だったり・・・
肌の弾力をつかさどる、コラーゲン繊維が紫外線の影響で傷んで緩んだり、断裂したりもするからです。
また、肌がごわつくのも、日焼け後、肌表面の角質が、これ以上ダメージを受けないように
角質が厚く、硬くなるのが原因です。
とにかく、美白やアンチエイジングをしたい人にとって、日焼けは天敵ということですね!
出来る限り、気を付けましょう!
Jメックプラスリストア日焼け止めSPF30、50各¥2,940
ルミキシル¥14,700
シミの改善e-maxSRA100shotトライアル¥12,600
ピーリング+e-Richプラセンタ、ビタミンC導入¥9,800
グロスファクター導入¥10,500
東京美容皮膚科クリニック
渡部