この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
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日本生命浜松町クレアタワー 4F
2021/01/26
こんにちは
2021年も引き続きwithコロナ…
マスク生活から解放される日はまだまだ先のようですね
マスク装着を義務付けられるようになり、以前程メイクをしなくなったという方が増えています
せっかくキレイにメイクしたところでマスクで隠れてしまうことを考えると、つい手抜きになってしまいますね
最近では、冬だからと日焼け止めを塗らずにマスクをする方もいるようで
『冬でも日焼け止めって塗ったほうが良いんですか?』
と、質問されることがあります
もしかして、日焼け止めを塗らなくてもマスクをすることで紫外線予防が出来ていると思っていませんか?
答えはもちろん、塗るべきです!
紫外線は季節や気候に関係なく、毎日しっかり私たちに降り注いでいます
紫外線量がピークにあたる7月~8月と比べ、総量が少ない冬の紫外線ですが、冬ならではの特徴があります
① 広範囲にわたり日焼けしやすい
太陽の位置によって、紫外線の当たり方は変わります
真上から紫外線が当たる夏は、髪の毛や鼻、頬の高い位置などが日焼けしやすい一方、冬は太陽の位置が低いため、顔全体や首など広範囲に紫外線が当たりやすくなります
② たくさんの紫外線を浴びがち
夏は紫外線量が多いため日に当たると肌の色がすぐ黒くなりますが、冬は紫外線量が少ないので、目に見えるような変化が現れません
そのため紫外線予防を怠りがちになり、知らず知らずのうちにたくさんの紫外線を浴びている可能性があります
上記の点から、冬だからと言って紫外線対策を怠ってしまうと、肌老化を早めてしまうことになり兼ねないことが分かります
マスクをすることで紫外線から肌が守られていると思っている方にお伝えします。
UVカット加工されていないマスクは紫外線が透過してしまうため、紫外線を防止する効果はありません
そのため、冬でも日焼け止め無しでUVカット加工されていないマスクをしていると、“うっかり日焼け”してしまうため、油断大敵です
しかしながら外出自粛を余儀なくされている現在、わざわざ短時間の外出のために日焼け止めを塗るのは面倒かもしれません。
でも紫外線対策はしておきたい…
そんな方に是非お勧めしたいのが、飲む日焼け止め『UVlock』です
冬ということもあり、外で長時間紫外線に当たることは少ない
でも全く外出しないわけでもないという方に、少しでも紫外線から肌を守るために
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東京美容皮膚科クリニック 小林