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最新のサーマクールFLXを体験してきました

2018/06/02

先日、最新のサーマクール『サーマクールFLX』を体験してきました

サーマクールFLX

サーマクールFLXは第4世代の新しい機械になり、以前のサーマクールCPTに比べて

様々な点がバージョンアップしました

サーマクールFLXのバージョンアップした点

1.チップの面積が大きくなることによって、照射の時間が短縮

今まで通常CPT400SHOTまたはトータルチップの450SHOTでしたが、FLXですと300SHOTで充分な効果を得られ、照射時間の短縮が可能になりました

また、チップが大きいことによって広く熱を加える事ができるようになりました

33%面積が大きくなりましたが、照射されている際の痛みや不快感などは前のものと比べて特に変わりなく受けることができました。

 

2.バイブレーション機能の向上

以前のバイブレーションよりも振動が縦方向と横方向に振動が伝わるようになり、より痛みが緩和されるようになりました

実際に照射されている時はバイブレーションが細かく高級感のあるバイブレーションという感じがしました

 

3.照射する毎にチューニング機能

以前のサーマクールは1番最初にチューニングを行っていましたが、新しいFLXでは、照射する毎に機械が自動でチューニングを行うことができるようになりました。

そのため毎回肌にあった熱量を加えることができるようになったと言われています

また、以前のものと比べて機械が感知しやすくなったため、火傷するリスクが少なくなり均一な熱を加えることができるようになったそうです

照射前

照射後

頬のボリュームが消え法令線がスッキリ

また照射後は肌の艶がUPし他のスタッフにも肌の調子がいいねと言われました

院長はサーマクールは肌の毛穴にはあまり効果ないと患者さんに伝えていた事もありましたが、熱が加わった事により毛穴が引き締まった感じがします。

痛みは以前のサーマクールとほとんど変わらない感じがしましたが引き締め効果はさらに強化された感じがしました

サーマクールは直後もスッキリした効果が出ますが1ヶ月後がさらに効果がでてくるので今後の効果が楽しみです

今後、サーマクールFLXは臨床確認を行った後、リリース予定となり、クリニックに入ってくるのは、

8月頃の予定となりそうです

皆様、新しいサーマクールFLXをぜひ体験して頂ければと思います

 

 

 

 

 

 

 

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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