この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2011/08/22
今日は人気の光治療を受けるにあたっての注意点について書きたいと思います。
そもそも光治療とは?
「光」といってもピンとこないかもしれませんが、
IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光をもちいた治療です。
有名なのがフォトフェイシャルやIPL脱毛(光脱毛)ですよね♪(o゚c_゚o)
フォトフェイシャルと世間では呼んでいますが、
特殊な光IPLを利用して、基本的には美肌効果をもたらすための施術です。
主にシミ・ソバカスなど肌のトラブルを引き起こす原因となるメラニンにダメージを与えることでお肌の美肌・美白効果をもたらします。
IPL脱毛は脱毛用の特殊な光IPLを照射し,光を吸収した毛は発熱し、たんぱく質が熱変化することで脱毛されるという方法です。
黒色(脱毛では毛)に反応し発熱します。
つまり、どちらも黒いもの、メラニンや毛に反応させて効果をだすんですね♪♪♪
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そこでっ!
お客様にも理解していただきたいのが、
光治療を成功されるにはお客様の協力が必要なのです。
光治療の70%はお客様が握っているといわれています。
より安全で、治療効果を確実にする為には、治療前後の適切なスキンケアを行うことが重要です。
1~2ヶ月前に日焼けをした皮膚は、目に見える変化がなくても皮膚内のメラニン分布にバラつきがあり、局所的にメラニンが増殖している場合があります。
そのため色黒の皮膚より光の吸収が高く、火傷をしやすいと言われています。
光治療に日焼けは厳禁です!!!
治療前から日焼け止めや美白剤を使用し、日常的にメラニンの活性をできる限り抑えておくことが重要なのです。
よくお客様にSPF50はお肌に刺激が強いからよくないんですよね?と質問されます。
当院で取り扱っているジェイメックのプラスリストアシリーズの日焼け止めはノンケミカルなのでお子様や敏感肌の方、
ピーリングや脱毛直後の方にオススメです。
日焼け止めにご興味ありましたらお気軽にお声かけてくださいね。
サンプルもございますので使ってみてください。
日焼け止め独特のベターっつとするかんじもなく、使いやすいのでリピーターさんも多いんですよ♪
それでは、みなさま、お肌の為にも効果の為にもしっかりケアをして下さいね。(人・㉨・)♡
黒田