この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2011/08/03
なかなか蒸し暑さがぬけない今日この頃。
みなさま体調管理はバッチリですか?(´’c_,’`)♪♪♪
私は夏バテしないように毎日お酢をとるよう心がけています。
あとは朝ごはんは必ず食べる!
ただ単純にお腹がすいて目が覚めているようなきもしますが…笑
最近、夏バテをしているお客様が多いようです。
今の夏バテは昔の夏バテとはちょっと違う!んだとか。。。
暑さで食欲が減る→体力低下。
が夏バテのイメージでしたが、
最近では冷房の効いた部屋でついつい食べすぎてしまう。
→そして夏太り!なんて事に。。。|(lll´+д+)
夏はイベントも多いせいか夜遅いお食事や夜更かしが多くなります。
夜が遅いと生活リズムも乱れがち。
生活リズムが乱れると脂肪が蓄積されやすい体質になってしまいます。
ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
★実は少ない基礎代謝量
身体を平熱(36℃)に保つのに必要なエネルギーがいわゆる基礎代謝。
なんとなく夏は基礎代謝が高そう、という気がしますが、実は外気との温度差が少ないので、基礎代謝がすくないのです。
《基礎代謝が少ない=消費エネルギーが少ない=太りやすい!》となるわけですね(>ェ<;
★汗をかくから痩せる?
そんな事はありません。
夏にかく汗は体温調節のためで、運動してかく汗のようにエネルギーは消費していないので痩せないのです。
★冷えたものは油分も甘味も感じにくい
夏に定番の冷やし中華やデザートのアイス、プリンなど。
ついつい食べすぎてしまいがちですが、意外とカロリーがあります。
夏バテ対策として…
①冷房温度をうまく調節する。
冷房のきいた室内と蒸し暑い外を往復すると身体はその変化についてゆけません。
5度以上の温度差に対しては、身体の温度調節はうまく働かないと覚えておきましょう!
冷暖房は28度がオススメです。
電車や会社などでははおりものが必需品ですね。
②冷たいもののがぶ飲みはNG!
消化機能の低下をまねいてしまいます。
③少量でも良質のたんぱく質・ビタミン・ミネラルをとる
中でも豚肉や精製していない穀類、豆類など。
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④上手に汗をかく
汗をかくのは温度調節のためにとても重要です。
血流をよくする、老廃物をだすという働きもあるので涼しい夕方など、適度な運動をしましょう!
半身浴などでゆっくりぬるめのお風呂につかるのもいいですよね。
お風呂後のストレッチも血流促進効果と筋肉をほぐす効果があるのでオススメです♪
当院のキャビテーションも代謝をよくしていきますのでオススメですよd((o゜c_,゜o))
黒田