この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
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日本生命浜松町クレアタワー 4F
2010/12/18
冬本番の寒さがやってきましたね。
外を歩いていると、涙が出そうな勢いです。
今週、三叉神経痛(麻痺)の患者様がご来院されました。
本日は顔に関する望診(四診法の1つ)についてご説明致します。
望診とは、病人の顔色や形態の変化をみてその内部変化を観察し、疾病の性質やその予後を判定する診法です。
顔色によって健康状態を判断します。
①色を診る。
②形体を診る。
③動態を診る。
④皮膚の色の変化を診る。
⑤経脈流注上の変化を診る。
⑥顔面の部分診(顔診)や舌を診たりもします(舌診)。
さて三叉神経痛(麻痺)の患者様は、今週火曜に顔面の鍼治療を受けて流涙症状は止まりました。
本日2回目の来院では、後頚部にパルス鍼を行いました。
後頚部片側の重だるさは軽減したとおっしゃっていました。
寒さとストレスが原因だと考えられます。
お大事にしてください。
WTC整体院 Yoshi