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イメージコンサルティングを受けてきました

尾松Dr 2020/07/18

こんにちは。医師の尾松です。

梅雨明けが待ち遠しいですね

今日は、先日受けてきたイメージコンサルティングについて、カウンセリングの視点、とアートメイクについてお話ししたいと思います。

アートメイクについては次回にお話しします。

 

セッションは当院の眉アートメイク担当の古川Nsと高橋Nsとともに参加しました。

自身の性格分析から始まり、目標像をつくり、目標像に近づくためのメイク法、似合う色、服装の選び方でした。

上記のセッション内容は、まさに普段行っている診療の流れと同じですね

私は診療でいうところの患者様の立場になりましたので、患者様の気持ちを体験する時間でもありました。

普段の診療につながる発見、また当院のアートメイクの素晴らしさを再確認しましたので、自分への戒めも含め、綴りたいと思います

 

第一に気づいたのが、理想像を曝け出すというステップにおいて、私は恥ずかしさを感じました。

これは診療においては、カウンセリングで患者様のお悩みや理想像を伺うことに類似していますね。

診療において、お悩みをきき治療方針をたてることは医療側として、当たり前の感覚となっていました。

お顔をさらけ出して、お悩みを話してくださることは、当然という意識は捨てなければと、再確認しました。

 

第二に、自分のこだわりと第三者から見た似合うものは違う点でした

例えば、私のパーソナルカラーはウィンターでした。

ウィンターははっきりした色が似合うとのことでしたが、私の好みこだわりとは真逆でした。

しかしセッションでは、自分のこだわりが潰れてしまうくらい、似合う色は原色と納得してしまいました。

ウィンターの色を顔まわりにもってくると、顔色がはなやぐだけでなく、シミが薄くなったり、法令線も浅くみえました

少し頑固な私は、この新しい色を取り入れつつも、今後も自分が好きな色を楽しみつもりです。

 

 

診療においても、患者様はそれぞれこだわりを持って当院にいらっしゃいます。

特にサーマクールでは、ここだけは照射を避けたい、ここは重ねたいなど、患者様のこだわりを感じる事が多いです。

そんな患者様それぞれに合わせ、当院は研修を重ね、マニュアル通りではなくオーダーメイドで照射をしております。

今後も最善の治療を提案し、効果を出しつつも、患者様のこだわりも大事に診療いたします

 

この度、私個人としては楽しみ目的でセッションを受けに行きましたが、診療に活かされる貴重な時間を過ごすことができました。

頭を柔軟にして、色んな分野からの知識知恵を吸収し診療にあたってまいります。

次回はセッションで感じた当院眉アートメイクのすばらしさについてお話しいたします

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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