この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
タトゥーレーザー除去・ピコレーザー日曜診療
院長 2016/01/24
『ピコウェイ』
2015年ピコレーザー導入に伴い月に1回日曜日に、タトゥーレーザー除去専門外来を始めています。
今日（1月24日）で2回目
次回は、2月28日（完全予約制）初診料3240円
※月曜日～土曜日もおこなっています。
3月以降は未定です。
昨年11月ピコレーザー（PicoWay）導入に伴い従来通院されている患者さんでメドライトC6（ナノレーザー）でおおまかな色素除去ができた患者さんや水色のタトゥーには積極的にピコレーザーを使用しています。
・経過は、良好です。😆
日本に入ってきているピコレーザー（ピコシュアー・ピコウェイ・エンライトン）は全て患者さまの協力を得て試しました。
最近、相談の多いもので他ピコレーザー導入施設で5回照射したけど消えなかったので東京美容皮膚科クリニックで再照射したいという患者さまがいらっしゃいます。
治療効果・回数について経験上患者さんに的確に伝えなけらばいけないわけですが・・・・（回数がよめないものもあるわけで・・・・・）
過度な効果を謳い、海外や他施設の症例写真を使用して5回で消える（浅いものなら消えます）は、ちょっといかんと。
（昨年から指摘しつづけていますが・・・・・）
きれいに、早く消す。
これは僕らもそうしたいのです。
初診時に、患者さん9割以上の方が早く消したいとおっしゃります。
僕らの方も綺麗に早く安全に消したいのです。
5回は無理かなと・・・（ワキのレーザー脱毛ではないのですから。。。。）
入っているタトゥーの色素（金属）の種類と深さによります。
なるべく、同じようなデザインのモニター写真をおみせしながらカウンセリングしていますので、宜しくお願い致します。
※今週、大学病院・開業医の先生から3名の患者さまのタトゥーレーザー治療のご紹介を受けました。
レーザー輸入業者さんや他のお医者さんから僕の携帯電話に丁寧にかけてくれるのですがあまり、気を使わず、クリニックに直接電話してご予約ください。
関東には、1台しかないピコウェイを利用してください。
症例①胸の赤いタトゥー
初回→→→→→→1ヵ月後→→→→→→→→照射回数を重ねます→→→→→治療終了
肌の微妙な色調の変化は終了後綺麗になっていきます。
症例②腕のピンク・緑・黒のタトゥー
初回→→→→→→1ヶ月後→→→→照射回数を重ねます→→→治療終了
症例④足と腰の赤･黒･緑･水色タトゥー（最後の仕上げとしてピコを開始しました）
初回 / 3回目 / 照射回数重ねます 色素沈着消失まで
初回 / 1ヵ月後 / 照射回数重ねます あと数回
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治療時に使用できるタトゥーパッチというものも用意しています。
（1枚5400円患者さんの負担があがるので希望者のみです）
タトゥーパッチの写真
①腰黒一色のタトゥー
液体を塗布したあとにパッチを貼布
パッチの上からレーザー照射
左側のタトゥーのみ半分はパッチを貼らずにレーザーを照射
オレンジの線より左側はパッチを貼らず照射
右側のタトゥーも同様にパッチの上から照射
タトゥーのインクが浮き出てパッチが黒く変色（3枚目）
照射後にはがしたパッチ（タトゥーのインクがパッチに付着してる）
②両手首カラフルなタトゥー
左手首のみ液体塗布しパッチ貼布、照射すると白くなり反応する。
再度シール貼布し、2回照射
パッチを貼り2回照射した左手首
パッチは貼らず普段通り照射した右手首
タトゥーパッチを貼布し2回照射した左手首と普段通り1回照射した右手首の経過写真です。
我慢強い方なので1回で両側しっかり照射しています。
アメリカから、タトゥーパッチの会社の社長さん
東京美容皮膚科クリニック浜松町院（昨年）
《タトゥー専用のブログもご覧下さい》
(クリックで飛びます)
日曜日にタトゥーの初診診察をすると平日の外来時よりも落ちついて余裕をもって説明できます。
4名の初診の方とお話しました。
・結婚に伴うﾄﾞﾚｽからはみだす部分
・配偶者の両親への説明
・転職
・早く消したい
・他施設での治療の引き継ぎ（イースネイザー）
結構性格の良い人ばかりです。😆
イースネイザー・エステ機関でのやり直しは取り締まりが厳しくなったためでしょうか。
最近減っていましたが、毎回治療時間が短いことに患者さん驚かれます。
世界貿易センタービル14階メディカルセンターのフロアーは朝からずっと床のクリーニングをしてくれています。
日曜日は静かなビルです。
日曜日は次回2月28日になります。
お疲れさまでした。😌
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
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