この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
吉井Dr 2020/08/01
医師の吉井です。
新型コロナウイルスも感染拡大が続く中、感染予防徹底、ステイホームを含めた新しい生活様式が身についてきたこの頃。。。
当院では今後も気を緩めず、スタッフの健康管理や、感染予防の徹底を行っていきます。
本日は美容治療とたるみについてお話しします。
たるみの原因として、老化すると骨や脂肪や筋肉が痩せてくることが一因として言われています。
日々診療を行っていると他院での美容治療によって「たるみ」が強くなったとお話しされる方が多くいらっしゃいます。
骨切りや脂肪吸引、脂肪溶解注射の後にたるんできた
他院でエラを小さくするためにエラボトックスを繰り返し行い口元のたるみが強くなったという方も多くいらっしゃいます。
(美容治療ではありませんが、抜歯などの歯科治療をしてたるみがひどくなる方もとても多いです。歯科治療に関しては仕方のない部分がありますが。)
20代前半の方でも上記によってたるみがひどくなり当院を受診される方もいらっしゃいます。
当院でも歯ぎしりや噛みしめがひどい方などには、少し緊張を和らげるためにエラBOTOXにより行っていますが、頻回のエラBOTOXはリスクを説明したうえで行っています。
美容治療を受ける際は、現時点のお悩みの改善と、その治療による今後のお顔の変化の両方を考えて決断することがとても大切です
当院ではこれらを丁寧にお話ししたうえで治療を提案させて頂いています。
カウンセリングでお悩みや治療への不安なことなどあれば、遠慮なくおっしゃってください。
リスクと効果のその方にあった最善の治療を一緒に決めていければと思います。