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ウルセラリフト

  2018/09/10

こんにちは

先週は台風の影響で関西地方からの患者さんは電車が止まり大変だったようです

また北海道の地震もありました。

地震の影響で飛行機が飛ばず、予約をキャンセルされた方もおられました。

被災地の1日も早い復興を心から願っています。

 

今回はウルセラの効果の仕組みについてです。

東京美容皮膚科クリニックでは2014年1月より本格的にウルセラによるたるみ治療を開始し、4年以上が経過しました。

先週も1日に6人以上予約が入った日もあり、たるみ治療において非常に高い人気を維持しています

 

✳︎当院ではウルセラ2台体制ですが、予約が混んでおりご迷惑をおかけしています。

 

ウルセラの仕組み

 

ウルセラは超音波を用い、皮膚およびその深部に熱を加え(熱凝固)、コラーゲンを増やすことでたるみを改善していきます。

熱凝固のイメージですが

虫眼鏡で黒い紙を焦がす感じです

 

熱を加える深さは4.5mmと3mmと1.5mmです。

皮膚から4.5mmのところには筋膜(SMAS)があり、そこに正確にアプローチできるのがウルセラの強みです
筋膜は皮膚より深い脂肪層と筋層の間にある薄い膜でコラーゲンからできています

4.5mmは頬、顎下に照射することができ、3.0mmは全顔、頸部に照射することができますそして1.5mmは顔全体(目周り、特に小じわが気になる場所、肌にハリが欲しい場所)に照射可能です。

 

 

ウルセラの効果

熱凝固を加えた箇所が修復過程で「ギュっと」締まっていきます。

そのため、施術後の効果のピークは約2ヶ月後になります

毎日、自身の顔を鏡で見ていると効果が分からないという方もおられます。当院では必ず施術の前後で写真を撮っています

写真で見比べると効果を実感される方がほとんどです

 

暑さもピークを超えてきました

秋に向けてたるみ治療のお問い合わせお待ちしています

ウルセラの詳細はこちら

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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