この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
院長 2016/04/30
4月30日土曜日🌞
外来76名
連休前でフラクショナルCO2レーザー
タトゥー除去ピコレーザー
IPL・脱毛
昨夜から覚悟はしていましたが、守屋先生のおかげで、順調に待ち時間を作らず、診療できました。😋
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4月は立川皮膚科クリニックの看護師さん7名の自費診療の研修もあり、(昨日は、立川皮膚科伊東院長にウルセラを施術しました。)サーマクールとウルセラの適応・リスクについてよく話しました。
・患者さんからは、どっちがいいですか?
・看護師さんからは、カウンセリングでどう説明されてるのですか?(リスクも含めて)
この質問が多いので
東京美容皮膚科クリニックの方針は、
1.サーマクールのパンフレットから抜粋↓
サーマクールの引き締め作用は縦方向・横方向・奥行の3次元的におこります。
(ボリュームダウンがおこり、たるみの改善や小顔効果が期待できます。)
2.ウルセラのパンフレットから抜粋↓
ウルセラリフトは、超音波で目的の場所だけをピンポイントに加熱することができるHIFU(※) という治療法で行います。
(※HIFU(ハイフ=HighIntensityFocusedUltrasound)
高密超音波をピンポイントで照射できるウルセラリフトには、次のメリットがあります。
・リフトアップの外科手術でしかアプローチできなかった、深い層にあるSMAS(筋膜)を加熱することができます。
たるみの原因となっているSMAS(筋膜)は、通常のレーザーやラジオ波(高周波)では届かない深い層にあります。
超音波は深い層まで届くためSMAS(筋膜)を加熱することができ、高いリフトアップ効果が得られます。
(狙いを定めて引き上げる)
※患者さんのこれまでの既往歴というか治療経験や器械との相性・注射が嫌い・・とかもありますが・・・
サーマクールは、顔の中央のボリュームダウン
(少しふっくらした方)
たるんできたところに、ボリュームダウンをおこすことで、小顔効果でたるみが改善したようにみせる。
施術・ほとんど痛くない。
ウルセラは、顔の下のリフトアップ
(やせていて、マリオネットラインが気になる方)
狙いを定めて引き上げる。
施術・深さを替えることにより、層に沿った痛みがあります。
※サーマクールは全体的に皮下に熱を与えることができますが、ウルセラは、点で凝固した間隔が収縮してくるイメージ
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・プチ整形に使用する注射針について
東京美容皮膚科クリニックでは2016年4月より非常に細い針【PASNYパスニー31G/34G】を導入いたしました。
従来使用していた針よりも極めて細いマイクロ注射針(極細針)です。
ボトックス・PRPは全例34G針を使用しています。
やはり、好評です。
◆メリット:・内出血リスクの低下・痛みの軽減・注射痕の目立ちにくさ
従来の針との比較
※別途針代料金はかかりません。表記価格のままです。
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ウルセラを希望される中国人の方からのお問い合わせが増えていますが、中国語が数の数え方くらいしか僕達は、わかりませんので中国国籍の方は以下にお電話ください。
予約対応含め来院時の通訳をしてくれます。↓↓
・いろんな国籍の患者さんにウルセラやサーマクールを施術しています。
コロンビア出身の患者様にウルセラを施術させていただきました。
満足してもらえましたが、アジアの方と比べ、根本的に顔の骨格が違う事を痛感しました。