この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2016/01/09
東京美容皮膚科クリニックの野口です。
あけましておめでとうございます。
2016年の診療も1月4日より開始いたしました。
今年も東京美容皮膚科クリニックを、よろしくお願いいたします。
年始より早速、ウルセラをはじめとしたたるみの治療相談、Qスイッチ、ピコレーザーを用いたタトゥーの治療相談を受けにいらっしゃり、実際に開始されている方も多いです。
やはり新年は物事を始めるのに良い時期なのですね!
2015年に引き続き2016年も当院では、特にたるみ、タトゥーの治療に力を入れて参ります。
たるみの治療としては、最新治療のリフトアップ効果を期待できるウルセラ
10年以上の歴史がありボリュームダウン効果を期待できるサーマクールCPT
肌の表面のキメを整え顔のどの部分でもアプローチのできるスカーレットRF
が不動の人気メニューとなっています。最近はそれぞれの単独治療ではなく、組み合わせることでいわゆる「良いとこ取り」をされる方が多いです。
(例1)ウルセラ+サーマクール
→今の器械でできる治療の中で最上級の治療がしたい方。
リフトアップとボリュームダウンのダブルのたるみ改善効果が期待できます。
(例2)ウルセラ+スカーレットRF(目周りパーツ)
→最新の治療をしつつ、目周りも特別にケアしたい方。
リフトアップに加え、目周りのたるみをとることで張りが期待できます。
(例3)サーマクール+スカーレットRF(目周りパーツ)
→ダウンタイムがあまり出ない治療で即効性を求めつつ、目周りも特別にケアしたい方。
ボリュームダウンに加え、目周りのたるみをとることで張りが期待できます。
当院でウルセラの治療を受けられたモニターの方の写真です。
お二方とも頬が全体的にリフトアップされています。
上の写真の方は特にフェイスラインに、下の写真の方は特に口周り(ほうれい線)のところをご覧いただくと効果がわかりやすいと思います。
タトゥーの治療は、今でも現役で活躍しているQスイッチYAGレーザーに加え、2015年12月に当院に導入したピコレーザーを組み合わせて治療を行っています。
ピコレーザーは、日本人での治療のデータが少ないため、アメリカのデータを参照に
治療開始しております。
Qスイッチレーザーでだいぶうすくなった方にピコレーザーへ
切り替えて治療をしておりますが、Qスイッチレーザーよりも経過が良い(うすくなった)とおっしゃる方が増えてきております。
2月末までに契約された方は、ピコレーザーを使う場合でも料金は追加でかかることは
ありませんので、治療を検討されてる方は是非この機会にご相談ください。
当院で最近レーザー治療を開始された一部の方の写真です。
左の方は、カラーがメインのタトゥーであり、今までのQスイッチレーザーのみでもうすくはできますが、あまりレーザーを積極的におすすめできる状況ではありませんでした。
現在はカラーのタトゥーにも反応の良いとされるピコレーザーも併用しておりますので、
積極的にレーザー治療をおすすめしました。
右の方は、他院で5回ほどレーザー治療を既にうけており、だいぶうすくはなったものの
緑の部分は反応が乏しく色が残っている状態で来院されました。
この方も同じく、ピコレーザーを用いることで、さらにうすくできると予想されるため、
当院でのレーザー治療をおすすめしました。
本年もスタッフ共々がんばって参りますので、みなさまのご来院を心よりお待ち申し上げております。