この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2015/10/05
先日、目元のたるみの相談の患者様がいらっしゃってくださいました。
目の上のたるみといっても、どこがたるんでいるか、によって治療法が異なります!
二重の目頭側が、たるみにより末広型になってきたとのこと。さらにアイラインが引きにくくなってきてこまっていると。
目元のたるみは非常に多いご相談です。ただ、外側がたるんで二重の幅が外側が狭くなり、三角目になる方がほとんどで、目頭側が気になる患者さまは珍しいかと思います。
また、アイラインが引きにくいのは二重の間(まつ毛の直上)のところ自体のたるみが原因。
アイラインが引きにくくなる目の上のたるみというのは、例えばこんな感じ(笑)
目の外側の二重が狭くなってきたとういうたるみであればウルセラが非常に効果的であり、眉毛のリフトアップとしての認可もとっています。
ただ目頭側のたるみや二重の間(まつ毛の直上)のたるみとなると、ウルセラよりはサーマクールアイが適応となります。
ただし、サーマクールアイの適応は軽度で穏やかな上まぶたの垂れ下がり、ちりめんジワなどで、対象となる患者様は外科的手術を望まない患者様。(By Thermage)
重度のたるみや、眼瞼下垂がある人はやはり手術しないと厳しいところがあります。
ダウンタイムなしのサーマクールアイ。
結果重視の上眼瞼たるみとりや眼瞼下垂の挙筋腱膜前転術
たるみのことなら何でもご相談ください