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スカーレットRFについて。

  2015/08/28

東京美容皮膚科クリニック浜松町院の野口です。

今回は当院のたるみ治療でウルセラ、サーマクールに並んで人気のメニューであるスカーレットRFについて書きたいと思います。

まずは、スカーレットRFの器械の特徴についてです。

スカーレットRFはマイクロニードル(非常に細い針)を用いて、皮膚の内部にRF(高周波)を照射します。

それによりたるみや細かいしわを改善させたり、毛穴の引き締め、皮膚の表面のキメを整えることのできる器械です。

高周波は皮膚内のコラーゲンを増やすことで、皮膚を引き締め、たるみを改善します。

また、マイクロニードルが皮膚に刺さることで、その刺激によりコラーゲンや弾性繊維が増え、皮膚の表面が整い、皮膚に張りが出てきます。

効果は3〜6ヶ月くらい持続しますので、たるみがまた戻ってきた場合に繰り返すのが理想です。

しかし、スカーレットRFが開発された韓国では、1ヶ月に1回の頻度で3ヶ月続けるという治療法もあるようです。

では次にウルセラやサーマクールCPTと比較していきます。

ウルセラは引き締めに加え、引き上げ効果を期待できます。

スカーレットRFには引き上げ効果はあまり期待できませんが、引き締め効果はウルセラと同等もしくはそれ以上に期待できます。

サーマクールCPTは引き締め効果がメインとなります。

スカーレットRFはたるみに対する効果はサーマクールとほぼ同等、それに加え皮膚の表面を整える作用があります。

スカーレットRFは麻酔のクリームを使いますが、針がささるので痛みを伴います。(我慢できる範囲です)

スカーレットRFは顔面で照射できない部位は基本的にありません。

*スカーレットRFは特にどのような方におすすめか
①たるみだけでなく皮膚のキメも整えたい方

②目元のたるみが特に気になる方
目周りは、たるみによる小じわや、上まぶたが覆いかぶささることで年齢を感じやすい部位です。

ウルセラやサーマクールCPTでも治療は可能ですが、スカーレットRFは目周りを直接治療できるため、より強い効果を期待できます。

一方でスカーレットRFは針が刺さることによる痛みがあります。

そのため、当院ではウルセラやサーマクールCPTを全顔に照射し、目周りにスカーレットRFを追加する、といった治療が特に人気となっています。

ウルセラについては、同日にスカーレットRFをされた場合は10000円引きとなりますので、ぜひお試しください。
(サーマクールCPTとスカーレットRFの併用の場合は割引はありませんが、引き締めメインでたるみをしっかりと改善したい方にはおすすめです。)

スカーレットRFのみの治療ももちろん施術しております。

痛みが心配で全顔を治療するのに抵抗がある方や、必要な部分だけを治療したいという方のために、当院ではスカーレットRFについてはパーツ料金を設定しています。

①額(眉毛含む)、②目周り(眉毛含む)、③両頬(鼻含む)、④あご下(フェイスライン)の4パーツです。

もちろん全顔、全顔+顎下+頸部の設定もありますので、お気軽にご相談ください。

スカーレットRF
メニュー キャンペーン価格
スカーレットRF 各パーツ ¥50,000
スカーレットRF 全顔 ¥100,000
スカーレットRF 全顔、顎下、頸部 全て ¥150,000
スカーレットRFは全例表面麻酔は料金の中に含まれています。
ウルセラとスカーレットRFの目周りを同日希望される方は10,000円引き。

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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