この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
院長 2015/04/29
暖かい日が続いています。🌞
普段は医師2名体制で診療にあたっていますが、4.29昭和の日の今日は僕1人です。
世界貿易センタービル14階メディカルセンターは、東京美容皮膚科クリニックのみあいています。🌹
5月4・5・6日の連休、今年は診療します。
ウルセラ・サーマクール・ボトックス・ヒアルロン酸・TATTOOレーザー治療は通常通り予約を承っております。
毎年休日にしていた為、ウルセラに空きがあります。🌞
新幹線🚅や飛行機✈を利用される遠方からの患者様ご利用ください。
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ほうれい線をはじめとする凹みを改善する目的として、いろいろなフィラーがあります。
注入用コラーゲン(ザイダーム,ザイプラスト)が1976年に発売され手以来、長年しわの修復に使用されてきました。
滑らかで肌へのなじみも良かったのですが、牛の皮膚を原材料としていたこともあり、副作用(3%)もあり、施術の提供を受ける前に皮内テストが必要でした。
1996年に鶏のトサカから抽出したヒアルロン酸・ハイラフォームが発売されましたが、副作用がまだあり、その後、培養によってつくられたヒアルロン酸、Q-MED社のレスチレンシリーズが発売され、現在でも広く使用されています。
15年程、僕も施術する側としてレスチレンを愛用してきましたが、TEOXANE社のテオシアル・ALLERGAN社のジュビダーム。
MERZ社のエセリス・ベロテロ。など技術革新がすすむにつれて、試してはきたものの新しい製品も固さや吸収されるスピードが早かったりして、積極的にレスチレンを手放すことができず、
(一番の理由は、自分が慣れていたのである程度的確に患者さんに説明でき世界中で使用されていた為、安心して注入出来た事と、臨床例が日本で少ない時点で導入することにリスクを感じていたからですが・・。)
滑らかに自然により注入できもち(持続期間)がいいものを患者さまは当然望むわけで・・・。W-PRPなどを併用していました。
VIVACY社のスタイレージシリーズが、現時点で最新の技術を用いてると思います。
この製品は特許技術を用いてヒアルロン 酸に架橋を行っており、肌のなじみが良いジェル状になっていますが、エセリスと違い、抗酸化在を加えることにより、安定性・持続性が増しています。
粘性があるにもかかわらず、細い針でも注入できます。
ある程度、種類はそろえていますが東京美容皮膚科クリニックの注入用ヒアルロン酸はスタイレージにします。
麻酔入りにしますので、注入時の痛みもかなり楽になります。
リデンシティI
レスチレン
ジュビダーム
エセリス
スタイレージ唇専用
・0.1cc~とか
顔に豊胸用ヒアルロン酸や膝関節に注入するヒアルロン酸を注入している施設があり、目にあまる。
内服・注射も含めて中国からの問い合わせが非常に多いです。
中国人観光客を紹介しますというとびこみ営業の業者さんの中にもあやしい人多いので現状断っています。
ラエンネックやメルスモンといった日本のプラセンタ製剤。中国での人気はすさまじいようです。
喫茶店で女性の方から突然声をかけられました。
<おかげ様で、今年の夏は水着になれそうです。ありがとうございます。>と。
治療をしている時はタトゥーにしか目がいかないので、院外でお会いすると患者さんだとわからないものですが、少し照れながら声をかけてくださったんですが後から、じんわり嬉しかったです。
レーザーで刺青やTATTOは、全てではないがほぼ消えるのに
消えませんよ、切るしか・・・といってる医師多いようです。
4月29日初診の患者さん3名に同じ事をいわれました。
切除しかすすめられませんでした・・・と。
通常設定の色素系レーザーでは最後までは落とせません。