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ウルセラ,トランスデューサー,アンチエイジングセミナー

院長 2014/10/25

 

ウルセラ施術時に使用する消耗品であるトランスデューサーアメリカから輸入しますが世界的に品薄のようです

余裕をもって発注していましたが、東京美容皮膚科クリニックは、あと20名分程確保しています。

来週は比較的ウルセラの予約に空きがある為、たぶん問題ないと思います。

予約時に職員にも気をつけるよう徹底しました。

 

ウルセラの詳細はこちら

 

第12回Total Anti-aging Seminarに出席してきました。

特別講演の<医療訴訟の現状と対策まもりの美学>は良かった。

漠然とスタッフに指導していた事項を明確にまとまった言葉で職員に説明できるようになりました。

・採血や筋肉注射の痛み・内出血。医療訴訟は正しい事が勝つわけではない。

・余裕がない時・自信がない時・忙しい時
⇒事故が起きる。(外来終了間際の診察時)

・全ての起こる事態を想定していれば、想定外の事は起こりえないので
⇒予行演習が大切

・司法が認める完璧なインフォームドコンセント

・アレルギー性ショックが外来で起きたとき
⇒いかに早く病院に転送したか

ステロイドの不使用・ボスミンのタイミングなど誠意と記録の充実度

※美容外科的なリスクの高い診療内容ではありませんが改めて襟を正しておこうと思いました。

※同窓の立川皮膚科クリニックの伊東院長が(機器によるニキビ治療)を講演するので参加させてもらいました。

企画協力の(株)JMEC 20周年凄いなーと思いました。

※メドライトC6による肝斑に対するレーザートーニング認知度が高くなっている事を感じました。
(東京美容皮膚科クリニックでは現状行っていません。)

 

 

入れ墨レーザー治療にメドライトC6を使用する場合。
レーザートーニングや表在性色素疾患の治療だと
QスイッチYAGレーザーのガウシアン型⇒トップハット型への進化は望ましいが、深いところまで彫られている入れ墨を消す場合
ガウシアン型をフラクショナルに照射していくほうがムダな熱傷によるケロイド状の瘢痕にはなりづらいし、効果が高い。

他院での胸の入れ墨レーザー治療後の瘢痕を診たので、やっぱりこうなるよな
(CO2レーザーによる瘢痕よりはましであるが・・)

↑↑↑こんな事をいってる医者はいないと思いますが・・・

10年以上、メドライトC2からC6まで週6日朝から晩まで照射しつづけている医者もいないと思うので
このわがままなレーザー設定に相談にのってくれるJメックの担当技術者様いつも感謝。💡

ご参考に↓↓↓

脂肪を凍らせる器械も否定派です。

16kg減量しましたが、痩せたことよりも肥る自分の生活習慣に呆れます。

週末はあたたかいようです。

今週もお疲れ様でした。

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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