この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
院長 2013/12/07
この刺青は、レーザーでは、消えないといわれました・・・
という患者さんが結構初診時にいらっしゃるので。
1.他院で1年ほど通院後、黒一色の刺青を分割切除
2.白い染料で刺青隠そうとしたがうまくいかず
3.当院にてQスイッチYAGレーザーMEDLITE C6 10回照射↓↓↓
切除縫合・削皮・皮膚移植
方法論により、それぞれ メリット・デメリットあります。
色素に対するレーザーでも照射の方法をうまくやらないと、熱傷はおきます。
最初からレーザー治療だけでやっていればこういうものはあとかたもなく消えたのに・・・。
(カバーしようとした白い刺青は、消えません。)
昔の機械(10年ほど前)は照射する医師側も少し粗い感じでレーザーが出るので眼が痛くなり、YAGレーザーも今の3倍くらい病院側に、導入コストがかかっていたので治療費も高かったようで、コストの面でも手術を選択せざるをえなかった方もいらっしゃいます。
ご自分でタバコの火で消そうなどとは考えないようにしてください。
初診時に、タバコの火でやけどしてきた方。
他院で一部削皮を受けた方。
参考にしてください。↓↓↓
※消費者庁や、日本眼科学会がレーシック手術に関して眼鏡やコンタクトレンズでの矯正でそれほど不便を感じていない場合には、レーシックの手術をするかどうか慎重に考えてほしい。
と、今週報道されましたがその通り。💡
※1人、看護師が、産休に入りました。
無事、産んでほしいです。😇
今週も お疲れ様でした。