この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
今回の地震について（速報データ）
staff 2011/03/18
NEWSの欄でもあげましたが、以下、ビルの管理部より通知がまいりました。↓↓↓
当ビルで計測した地震計のデータによりますと、最大加速度は、本館の屋上で約200gal
を計測しました。これは、震度５強に相当します。
また、中間層では、約100galとなっており、これは、震度５弱程度となります。
建物の最大変異量は、最上階で片側50ｃｍ近い値が計測されており、
これは、往復約１ｍ近い振幅があったといえます。
これらの値は、2007年に多くの地震動を想定して当ビルの安全性を検証した耐震診断で
得られた解析結果を大きく下回っており、想定内といえます。
また、大きな揺れが長く続きましたが、層間変形角（1フロアの水平方向の変位量/階高）が、
まだ余裕のある値となっていますので、（建築基準法1/200以下）、これも想定内といえます。
従いまして、これまでのビルの耐震性能の評価を変更するものではないと認識しております。
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引き続き、安全･安心を提供できるビルの運営・管理を実施してまいる所存でおりますので、
ご理解、ご協力賜ります様、宜しくお願い致します。 草々
株式会社 世界貿易センタービルディング 管理部
医師・医学博士、ウルセラ認定医
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