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しみ治療 Q-YAGレーザー 

staff 2010/09/17

しみのQスイッチYAGレーザー照射、2週間後の症例写真です。
しっかり、濃いタイプのしみに関しては、
レーザーの治療をオススメする事が多いです。
この状態まで、色がついていると、IPLや、ハイドロキノン軟膏、ルミキシルなどの塗り薬や、のみ薬では
改善するのが難しいからです。
デメリットとして、照射後、3枚目の写真の様に
ホワイトニングを起こした後、薄い真っ黒な瘡蓋ができます。
かさぶたがある時期は、こすったり、紫外線照射を避けた方が望ましいので、
軟膏を塗布して、10日間から2週間程、ガーゼ付テープを貼る必要があります。
めんどうに感じられるでしょうが、なるべく愛護的にされたほうが、
治療後の色素沈着が生じにくいです。
この時期に、ビタミンCやトランサミンの内服をすすめられる医師もおられます。
どんなしみでも、フォトフェイシャルをすすめられるクリニックもある様ですが、
Q-YAGレーザーの治療は、1回で終了しますので、ダウンタイムを気にしなくて
よい時期(お仕事の都合等)に、治療される事をオススメします。
濃いしみといっても、脂漏性角化症など盛り上がっていて、
局所麻酔下、CO2レーザーで削って治療する必要があるものもあります.
↓↓↓ お知り合いの患者様ですので、1度に治療した例です。
患者さまの希望がないと、なかなかここまでは、1回の診療ではいたしません。
現在の写真がありませんが、赤みもなく、真っ白な肌をされてます。

 

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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