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美容医療用語

抗酸化

通常は、ある物質が酸素または活性酸素の作用で化学変化を起こす酸化現象を防ぐ働きを総合してこのようにいいます。

化粧品では、酸化によって品質に変化をもたらすことを酸敗といいます。

化粧品原料の油脂や界面活性剤が酸化されて酸敗臭といってニオイが悪くなる、皮膚を刺激する物質ができる、色が変わる、粘度が変わる香料の質が変わるなどは、全て酸化によって起こる現象です。これを防止するために、酸化防止剤というものが使用されます。

このことが、抗酸化という行為になるのです。

皮膚を含めて体を構成している約60兆個の細胞の酸化はサビつきにたとえることができます。

このサビつきこそが老化現象といえるのです。

皮膚細胞やその他細胞のサビつきを起こす最大の原因は活性酸素です。

細胞を包んでいる細胞膜が活性酸素によって酸化されると、その膜を通しての栄養物の取り込みや、老廃物の排出が正常に行えなくなります。

細胞膜は、リン脂質という「あぶら」でつくられており、この脂質が活性酸素によって酸化され、過酸化脂質に変化してしまうからです。

もっと恐ろしいことは、活性酸素によって細胞の核の染色体にある遺伝子が傷つけられることです。

結果として、正常な細胞が作られなくなります。

その最悪の例が、ガン細胞が作られることです。

そこまでいかなくても、皮膚のハリを支えているコラーゲンを作っているタンパク質やエラスチンの性質を変えてしまい、皮膚のハリが失われます。

また、リポフシンやセロイドなどの老化色素と呼ばれるものを増やし、高齢者特有の黄み褐色の肌色を作ってしまいます。

すなわち、皮膚のエイジングがおこります。

 

 

 
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