東京美容皮膚科クリニック
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美容医療用語集
GLOSSARY

ケナコルト注射

ケナコルトとは副腎皮質ホルモン薬(ステロイド)の1つで、抗炎症作用や抗アレルギー作用などがあり、関節腔内注射や軟組織内注射として使用されるお薬です。

最近では花粉症の症状を抑えるのに使用することもありますが、美容皮膚科ではケロイドや、炎症が強く固くしこったニキビ治療に極少量のケナコルトを注射します。

しこったニキビには大きく分けて二つの状態があります。

一つ目は炎症が強く、皮下で大きな袋状になった嚢腫性ざ瘡で、中に膿がたまっていることが多く排膿が必要となります。

二つ目は、ニキビの炎症が長期にわたって続き、修復しようと出来た線維組織が過剰に産生され塊になっている状態です。

ケロイドやしこったニキビ跡も、肌に大きなダメージを受けて皮膚の真皮にまで達しており、自然には治りにくくなっています。

このような場合は早期にケナコルトを局所注射することで、線維化を抑制し、ニキビの炎症を抑えます。

ケナコルトの局所注射には、ニキビの状態の正確な診断と適切な量、回数、適切な深さへの注射技術を要します。

小さなニキビでは必要ないことがほとんどです。

皮膚科専門医にご相談ください。

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