東京美容皮膚科クリニック
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美容医療用語集
GLOSSARY

幹細胞

多様な細胞に分化する能力を保ったまま、増殖を続ける細胞のことで、英語でステムセルと言います。

ヒトの体は細胞が集まって出来上がっています。

成人の場合、全身に約60兆ともいわれる細胞があるとされています。

最初は母親の卵巣でつくられた卵子が父親からの精子と合体した1個の受精卵が出発点です。

それが分裂を繰り返して、増えていくのです。

その時、普通の細胞は、きめられた臓器や皮膚や骨の細胞にしかなれません。

しかし、「ES細胞」は、いろいろな臓器や、骨の組織になることが出来るので、「万能細胞」とも呼ばれ、卵子が分裂を繰り返して胎児のからだになりかけた「胚」のなかにあります。

すなわち、胚にはあらゆる臓器や組織になる可能性を持った「ES細胞」と、これとほぼ同じ能力を持っているのですが、遺伝子の働き方が一部で異なる「EG細胞」があります。

「EG細胞」はエンブリオニック・ステム・セルズの、また「EG細胞」はエンブリオニック・ステム・セルズの略称です。

これらの細胞を育てて体内に入れれば、傷んだ臓器や組織の一部を新しいものと取り換えることができ、医療に役立つと期待されています。

ただ、私たちの体には、他人の細胞が入ると、拒絶反応があるので、本人の体の細胞から作る、特別なES細胞を取り出そうという研究が世界中で進められています。

ごく最近では、人の幹細胞から開発した人工皮膚の臨床的応用の研究が進められています。

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